こんにちは。何か最近自分が倒れる夢ばっかり見る私です。 無理しすぎかなあ…。  まあ、体調がアカンようになる前に四国旅行の記事を。    宇和島へたどり着き、名物『宇和島鯛めし』を食べたら（※前回の記事↓htt…… more p://ameblo.jp/bloodytears32-1vhs/entry-12280712988.html）   いよいよ四国最後の現存十二天守・『宇和島城』へ。            伊達政宗の長子だが庶子の兵五郎こと伊達秀宗。 勇猛さでは親譲りだが、弟・忠宗（正室・愛姫の子供）が生まれた故か独立を余儀なくされた不遇の子供。  だが…       城代家老に伊達家譜代の重臣・桑折（こおり）氏（写真は屋敷門跡。登城口のひとつ）が任されているあたりに、領土拡張の意味でも重要視したのではないか？            登山口をくぐればいろんな積みかたが混じる、石垣を横目にちょっと小高く。            上を見上げれば新緑のイロハモミジ。                少し、石垣で遠回りするが…            藤の綺麗な季節に、小さな天守。             伊達家の家紋の一つ『九曜紋』も出迎えてくれた♪                もう少し広角で引いてみたら、快晴の青空と相まって真白く。      中には秀宗公と幕末の四賢候と呼ばれた伊達宗城公の肖像画も。     さすがにUPできないが、階段の急角度、姫路とまた違った天守の支え方、          明治以降に埋め立てられた、西側の宇和島湾が一望できる爽快さに、登山の疲れも電車旅の疲れも解消される♪         搦め手から出て、『鉄道唱歌』の作者・大和田建樹氏の生家跡（門の左前）を眺めたらそろそろ、帰宅時間になってしまうので駅へと戻る、私でした。                       P.S.庭園が見たかったけど帰宅まで半日かかると考えたら無理やったなあ。。。        （今回の写真は全てCanon EOS 7D Mark II にて撮影。レンズはズームと単焦点を付け替えています）       ブログランキング参加しています。よければ一票を！  写真 ブログランキングへ にほんブログ村         （つづく）  close

四国・半分くるり（19）-宇和島城-