今帰仁城跡(なきじんじょう)の詳細

今帰仁城跡(なきじんじょう)
なんとなく城跡巡り
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記事タイトル 今帰仁城跡(なきじんじょう)
概要

所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101 別名:北山城築城年:13世紀頃?築城主:湧川按司 ?廃城年:1665年(寛文5年)城主:北山王、第一尚氏遺構:城壁、石垣案内板:あり指定文化財:世界遺産訪城日:2017年4月17日(月)曇所要時間:約5分駐車場:無料駐車場開所時間:8:0…… more 0~18:00(最終入場17:30)観覧料 大人:400円 中、高校生:300円 小学生以下:無料今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう、別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく))は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡である。14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であった。城内からは中国や東南アジアなどの陶磁器が多く出土し、往時の繁栄をうかがわせる。北山は尚巴志に1416年(応永23年・永楽14年。1422年(応永29年・永楽20年)説もある)に滅ぼされるが、北山が滅ぼされた後も旧北山統治の要所として引き続き使用され、北山監守が派遣された。1609年の薩摩藩による琉球侵略の際には、その攻撃の第一目標となった。券売所各グスクに使用されている石材今帰仁ノ口殿内火の神の祠説明板大隅の城壁大隅の城壁説明板正門(平郎門)カーザフカーザフは、平郎門からはずれた右側のくぼ地になったところをいいます。ここは、一段と低い所でその両側は切り立った「谷底」になっています。この地名の語義は「川迫(さこ)」つまり、川の谷間として理解されています。露頭した岩盤に直接積んだ堅固な石積みは、かつて城壁として鉄壁をほこったものと想像することが出来ます。旧道説明板大庭平郎門からまっすぐ伸びた七五三形式の階段を登りつめると開けた広場に出ます。ここは大庭(ウーミヤー)とよばれ、南側には南殿があったと推定され、北の一段高くなったところが北殿跡とされます。その建物の跡と見られる礎石が今も残っています。城内下之御嶽(ソイツギ)説明板御内原説明板城内上の御嶽(テンチジアマチジ)主郭主郭にある火之神の祠火之神の祠説明板主郭志慶真門郭志慶真門郭説明板カラウカーカラウカー説明板古宇利殿内(フイドゥンチ)古宇利殿内(フイドゥンチ)説明板レコーラウーニレコーラウーニ説明板今帰仁城跡へのアクセス close

今帰仁城跡(なきじんじょう)
サイト名 なんとなく城跡巡り
タグ 沖縄県(城跡)
投稿日時 2017-05-13 00:40:13

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