ゆうりの甲武城めぐり(1)特急あずさと甲府市の詳細

ゆうりの甲武城めぐり(1)特急あずさと甲府市
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記事タイトル ゆうりの甲武城めぐり(1)特急あずさと甲府市
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JUGEMテーマ:鉄道旅行   みなさん、こんにちは。 ゆうりです。 なんとか北海道一周の旅に行ってきました。 一人旅で可能な限りの感染対策をとっていたため何事もなく過ごしています。 運が良かった。   さて、今回お届けするのは、 7月の下…… more 旬に訪れたゆうりの甲武城めぐりです。 その名の通り、甲斐と武蔵のお城をめぐってきました。   今回、用意したきっぷは、名古屋市から名古屋市の長距離片道切符です。 鶴舞(中央本線名古屋よりで東海道本線との分岐直後)→塩尻→八王子→高麗川→大宮→東京→名古屋という経路です。 宿の関係であえて八高、川越線経由で東京まで行きました。   また、城めぐりと銘打っているだけあり、今回の旅では、8か所の城を回りました。 山梨県3か所、埼玉県5か所です。 お城に関しては、後日お届けします。     〜1日目〜   特急しなの(自由席)にどこから乗るか。 名古屋駅か千種駅。 きっぷは、鶴舞乗車で発券したが、運よく名古屋市内でまとめられたので、名古屋駅から乗っても問題はない。 何なら、特急券は、千種も名古屋も同じだったため、名古屋駅からで買ってあるから、そちらも問題ない。   時間としては、名古屋駅を目指すよりも、千種駅を目指した方が時間の余裕はある。 言い換えれば、始発のしなのに乗れるということ。 まぁ、ゆっくり朝ごはんを食べたいので、名古屋駅へむかいつつ2本目のしなのに乗ることにします。   それを考えたのが、名古屋駅と千種駅へ向かうための乗り換え駅でのこと。 どちらのホームを出発する電車に乗るかが分かれ道でした。 千種駅に向かったら朝ごはんはコンビニですから。   名古屋駅へ行き、ドトールコーヒーでモーニングを食べます。 これでよいのです。しなのに乗る楽しさの一つが金山駅を通過することですから。 朝ごはんも食べ終わったので、約30分前のホームへ行くことにしました。 ホームには、すでに2人並んでいます。同じように気が早い人がいたものです。   この時間の名古屋駅は、 7:43 特急ひだ1号(新型!) 7:50 特急しらさぎ1号(ホームは遠くて一部しか見えなかった) 8:00 特急しなの3号(乗る列車!) 8:02 特急南紀1号 4本の特急が発車するピーク時間です。 記憶をたどれば、すべて乗車したことのある時間帯の列車たちです。 (もちろん、ひだは新型ではなかったですが)   次々に入線しては発車していく列車を見送ります。 7:50特急しなの号は特急南紀とともに入線してきました。 その頃には、前に並んでいた人数は8人に増えていました。なぜか4倍に増えてます。 座れることは確定しているので気にしませんが。   08:00 名古屋駅 → 09:54 塩尻駅 特急しなの3号     これで4回目の383系特急しなの号です。 この列車に乗って、中央本線の分岐駅、塩尻までいきたいと思います。 特急に乗って、金山駅、高蔵寺駅を通過します。楽しい。 先行する普通列車も新守山、高蔵寺、多治見で追い越していきます。   途中、上松駅手前にある寝覚の床で放送と徐行をしつつ、北上を続けます。 名古屋駅から2時間弱で塩尻駅にたどり着きました。   この駅では、中津川を1時間ほど前に先発したはずの普通列車が長時間停車していました。 その長時間停車の間に、JR東日本の高尾方面からの松本行き、松本方面からの高尾行きが勢ぞろいした後、先行していきました。 この列車は、塩尻で30程待たされるみたいです。会社の違いですかね。かわいそう。   10:18 塩尻駅 → 11:15 甲府駅 特急あずさ18号     E353系特急あずさ号です。この列車に乗るのは2回目です。 前回は、塩尻から白馬まで乗りました。 この列車に乗って一気に甲府に向かいます。 人生初の中央東線の塩尻〜八王子間です。   変化に富んだ車窓を眺めながら、列車は走り抜けます。 車窓の右側にはちょっと諏訪湖が見えたり、左側には八ヶ岳が見えたり。 快適な車内空間と自然あふれる車窓に心洗われます。 1時間弱の短い時間ではありましたが、楽しいひと時でした。     つきました!甲府駅です。 甲府駅と言えば、南口にある武田信玄像です。 武田家の偉大な当主です。   到着したら、時間としては早いですが、昼ごはんを頂きます。 駅併設の飲食店で名物のほうとうを頂きました。 一人で食べるには多いような気がしましたが、時間はあります。 食べていたら、お昼時になり、急に混雑し始めました。 お昼ごはんは11時過ぎに食べるのが丁度良いですね。   12時前に食べ終わったら、一つ目の目的地へ向かいます。 駅前にある甲府城です。   甲府城については後日   1時間ほど甲府城を満喫したら、次の目的地の前に寄り道をします。 中央東線と身延線の鉄橋を渡った先にある甲府駅北口です。 この場所で要害山城のスタンプを押します。   要害山城については後日   さすがにこの暑さです。 熱中症の危機的状況の中歩き回っています。 登山は不可能ですから。   ここからバスに乗り武田神社へ向かいます。 13:10に甲府城の入り口を出発して、13:30のバスに乗れました。 甲府駅の南口から北口へ行くだけですから、道さえ間違えなければ20分で行けるみたいです。 しかし、着いた時には、汗がとまりませんでした。   甲府駅から武田神社までは30分ごとにバスが走っています。 帰りもそうです。00分と30分という分かりやすい時刻でバスが発車します。   武田神社については後日   15:00武田神社を出発するバスに乗り、10分ほどで駅に戻ってきました。 これから、甲斐善光寺へ行こうと思ったのですが、バスの時間がありませんでした。 時間が合ったら行こうとした場所なので問題ありませんが、少し残念です。 特急の時間とうまく合いませんでした。宿泊地が八王子なら問題なかったのですが、 川越まで行くとなると、あまり遅くできません。   とうことで、ちょっと歩いて山梨県庁へ行きました。 そこには、山梨近代人物館があります。     こちらが山梨県庁です。 この建物の右側を進むと、山梨近代人物館があります。 個人的には、石橋湛山が良いですね。現5000円札樋口一葉が山梨所縁とは知りませんでした。   時間も良い時間なので、特急に乗ろうと思います。 先ほどのあずさもそうだったのですが、チケットレス特急券で予約しています。 そのため、直前まで乗るしなの号を選択することができました。 今回も甲斐善光寺に行けないので、予定よりも早い便に切り替えて乗ろうと思います。   16:46 甲府駅 → 17:53 八王子駅 特急あずさ78号   臨時便のあずさ号です。 そのため、山梨県内の主要駅に停車しながら八王子を目指します。 甲斐盆地をあとに急こう配を駆け上がっていく姿は感動もの。 スマートな車体でありながら力強さを秘めています。   1時間ほどで八王子駅に着きました。 速達のあずさよりも時間はかかりますが、快適そのものです。 こちらで夕食を頂きます。   19:00 八王子駅 → 20:15 川越駅 八高・川越線直通 川越行き   ここからは、八高線の電化区間を走ります。 途中、列車の行き違いで停車すること数知れず。 20分間隔で走っているのでしょうか。 そこそこの混雑の中、列車は高麗川を経由して川越へ向かいます。   拝島で乗客の入れ替えがあったほかは、 降車する乗客の方が多くなります。 1時間以上をかけて川越駅に到着しました。   ここから明るめの繁華街をあるいて20分ほど。 本日宿泊のホテルにつきました。 歩きやすい繁華街でよかったです。   1日目 名古屋→塩尻→甲府→八王子→川越 総移動距離:約420km   にほんブログ村   では、また次回お会いしましょう。 close

ゆうりの甲武城めぐり(1)特急あずさと甲府市
サイト名 ゆうりの世界
タグ 旅の記録
投稿日時 2022-08-14 01:40:05

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