紫式部（土佐光起画、石山寺蔵） 一昨日、2024年のNHK大河ドラマが、紫式部を主人公とした『光る君へ』に決定したことが発表されました。 平安時代中期が舞台の大河は、『風と雲と虹と』（平将門）以来48年ぶり(!)とのことで、意表をついた時代と主人公に驚いた人も…… more 多いことでしょう。もれなく僕もその一人です。 来年が『どうする家康』だから、再来年は戦国モノは厳しいのかなと思ってはいたものの、一気に500年以上、さらに昔へタイムスリップしました。 紫式部に関しては、『源氏物語』の作者であることは人口に膾炙する一方、本名をはじめ、その生涯について詳しい事跡が分かっていないことから、制作サイドとしてはむしろ創作の幅が広くて扱いやすいのかもしれません。 他方、アプリの制作サイドとしては、何か関連するイベントができないか(ﾟ∀ﾟ)？などと、すぐによこしまな考えを持ってしまうわけですが、時代的にも人物的にも関連する城郭など望むべくもありません。 “ゆかりの地”も、京都、強いて言うなら滋賀（石山寺）くらいなのかな？、と思って略歴を見ていたら、父が越前国の国司に任命されたことから、紫式部は青春時代を越前武生の地で過ごしたそうです。 実際、同地（現越前市）には、「紫ゆかりの館」という資料館があって、様々な展示や企画が行われています。しかも、この資料館がオープンしたのが2021年4月というから、すごいタイミングです。 福井県は『麒麟がくる』の際にも、“ゆかりの地”として来訪者が増えた実績もあり、再来年もまた、大河ドラマで大いに盛り上がっていくことでしょう。 ということで、今日はどう頑張っても城っぽい話に持っていくことができなそうなので、最後に福井県つながりの城の話をして終わりにしましょう。  福井を代表する城郭のひとつ、一乗谷城。同地に、今年10月、「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が新たにオープンします。そして、5月1日～5月31日の間、この新博物館の愛称を募集しています。 ニッポン城めぐりユーザーのみなさんの中から、素敵な愛称が爆誕することを期待しています。※あ、話の流れ的に、紫式部をイメージした愛称を考えるんじゃないので気をつけて下さいねヾ(￣∇￣ 【拡散】《店舗一覧》新型コロナ助け合いプロジェクト≫ニッポン城めぐり まとめ記事 凸 無料で全国3,000城をスタンプラリー！！「ニッポン城めぐり」 はここからGET↓凸 足軽くんがアニメーションLINEスタンプになった！「足軽くんコレクション」 はここからGET↓  close

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