〈３日目（その２）〉九頭竜湖駅から、おり返し福井方面へもどります。大野の駅で降り、越前大野城へ向かいます。駅から徒歩２０分ほど、大野城が見えてきました。この城へ来るのは２回目です。城のふもとに、大野市民俗資料館があり、見学したいと思ったんですが、閉館が４時。ここに着いたのが３時半…… more ごろで、大野城天守閣の閉館も４時なので、断念しました。のぼり２０分ほどで、それほどの山でもないんですが、昨日の燧ヶ城のつかれがのこっているのか、足が棒のようです。この日の午前中に行った金沢城も、徒歩２０分くらいでそれほど遠くもないと思ったので、コインロッカーにも預けず重いリュックを背負ったまま行ってしまいました。いろいろなものが蓄積されてきているようです・・・。資料館奥の柳廼神社が、大野城への登り口になっています。復元された本丸門が見えてきます。鉄筋コンクリートによる復興天守。天守からの景色です。絶景ですね。こちらの角度からはのどかな風景。金森長近がコレですかぁ？ちょっと美化されすぎじゃ・・・。大野駅までもどってきました。駅舎もやや城郭風ですね。福井駅行きに乗ります。福井で、今日と明日の宿、福井プラザホテルにチェックイン。シャワーを浴びたあと、福井の町へくりだします。今日のおめあては、福井名物のソースかつ丼です。ヨーロッパ軒さんは、福井におけるソースかつ丼発祥の店です。もともとの発祥は東京・早稲田で、そこの店でソースかつ丼を出していた方が、戦争で福井へ疎開して、ひらいたのがこの店だとか。（つとつとさん情報）２０１６年に福井をおとずれたとき、ヨーロッパ軒が休業日だった、という話はこのブログにも書きました。今回はそのリベンジになります。店にはいり、‟かつ丼セット”をたのみました。サラダやみそ汁がつき、豪華です。かつ丼は、きめ細やかな衣に自家製のソースがからみ、やはりおいしいです。キャベツの千切りがのっていないのも、福井のソースかつ丼の特徴。あ・・・ビールのグラスに気づいちゃいました？休肝日やぶりですが、つい「生ビール小」を注文してしまいました（笑）。まあ、小グラス１杯だけということで、ごかんべんを・・・。おもむきのある、ヨーロッパ軒総本店の外観。ほかにも、いくつか支店があるようです。福井の町には、よく由来のわからないブロンズ像がいくつかたっていますね。フルートを吹く女性。夜の福井市街。今回の旅では、福井の市電には乗りませんでした。ホテルの部屋からの景色です。明日はレンタカーの旅になります。まっぷる 福井 恐竜博物館 - 昭文社 close

福井・城と飲みテツ＆レンタカーの旅（５）ー越前大野城