昨日の続きです。今回は戊辰戦争と白河口の戦いです。今日はオリンピックのために大河ドラマ「青天を衝け」はお休みですが、今日は戊辰戦争当時の白河口の戦いをビデオで紹介します。 下図⑫の所に戻り、桜之門から⑥に降りて、⑱に行きました。   桜の門…… more の石碑です。 上図⑥の所です。 下図⑥の所です。帯曲輪には行けません。 ⑱の所では 上図⑱から見たところです。左端が月見櫓跡です。 ⑲から月見櫓跡方向です。 ⑳から見た二の丸茶屋です。   二の丸茶屋の内部です。 最後に「白河口の戦い」のビデオです。白河市制作で約１３分です。とくに激しい決戦が稲荷山の戦いです。 稲荷山の戦い図（下ビデオから） 新政府軍は稲荷山の奥羽列藩同盟軍の南約１ｋｍに布陣します。１ｋｍといえばライフル砲（アームストロング砲）の射程内距離ですが、同盟軍の大砲は旧式で射程外です。当時新政府側の佐賀藩がすでにライフル砲を藩内で製造して、量産もしていました。列藩同盟側約２５００名で、新政府軍は兵約７００名程度でしたが、小峰城を落城させました。同盟軍は約７００名の死傷者を出しますが、新政府軍の死傷者は２０名前後でした。会津藩の軍事奉行海老名季久は、敗軍の責任を取り白河城下の龍興寺にて自刃しました。約１００日にも及ぶ白河口の戦いは新政府軍の圧勝でした。 下のビデオは約１３分です。同盟軍に参加した新選組は土方が負傷していたので、代わりに斎藤一隊長（るろうに剣心で有名）が指揮をとりました。「青天を衝け」の理解を深くしてくれます。 白河市制作の白河口の戦いビデオです。よく出来ていたので引用しました。よく出来ているので是非見てください。 関係者や地元の方が多くの場所に墓や慰霊碑を建てています。 今回はここまでで、明日に続く 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、読者相互登録出来ます。毎日午後８時半～９時頃に更新しています。登録では「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者様のブログは拝見に行き、「いいね」やブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

白河小峰城（日本１００名城）　９　戊辰戦争と白河口の戦い