昨日の続きです。今回は清水門から竹之丸跡までです。 下図⑤付近から④方向です。清水門跡内側からみた二の丸跡です。江戸時代の清水門は渡櫓門でした。   １８０８年の小峰城です。清水門は渡り櫓門です。城内に１８の門があったそうですが、清水門が最…… more 大の大きさでした。早く復元されるといいですね。上図⑤にある高石垣です。この付近には巨石を置くのが常ですが、その代わりにこのきれいな積み方にしたのでしょうか。江戸時代はこの石垣の上に多聞櫓がありました。 同心半円落積という小峰城独特の美しい石垣です。 １０年前の東日本大震災で崩れた上図⑤の石垣です。現在は上の写真のように修復されました。こんなことが無ければ修復費用で、清水門が再建されていたでしょう。 石垣修復解説板です。丹羽家は小峰城で同心半円落積の石垣を造りましたが、前回紹介した、次の入封先の二本松城ではこの工法を使っていません。難しい割に石垣の強度減となるからでしょうか。   上図⑤付近から⑥方向です。⑥の方に行くと ここで行き止まりでした。 ⑥付近の桜之門跡です。 桜之門跡の石碑があります。 復元想像図です。桜之門が描かれています。 下図⑥付近から⑦方向です。   ⑤付近から⑦方向です。 ⑦付近から見た竹之丸です。手前には下図から石垣と塀がありました。左側に見える土塁のようなものは小峰が丘（標高３７０ｍ）の丘部分です。（下図）この丘を削って平地の竹之丸を造っています。 小峰が丘の高い部分を土色で着色しました。   解説板です。 井戸跡です。下図竹之丸の南端に小さい□の印がありますがここでしょう。   二階櫓跡の櫓台です。 今回はここまでで、明日に続きます。 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、読者相互登録出来ます。毎日午後８時半～９時頃に更新しています。登録では「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者様のブログは拝見に行き、「いいね」やブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

白河小峰城（日本１００名城）　４　清水門から竹之丸跡まで