NEW御城印作成&販売のお知らせ!!の詳細

NEW御城印作成&販売のお知らせ!!
いざ!出陣!
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いっきに新しい御城印が販売されます!下総佐貫城・次浦城・真里谷城・真武根陣屋・須賀山城・沼闕(ぬまかけ)城なんと6城も販売開始です!春ですからね✨ただ、ちょっとご注意を!現地販売に各地ズレがあるのと、通販も少しズレがあるのでこちらをご覧くださいませ。3月27日現地販…… more 売開始・下総佐貫城・次浦城・真里谷城・真武根陣屋4月4日現地販売開始・須賀山城・沼闕城通販取り扱い・下総佐貫城・次浦城・須賀山城・沼闕城※真里谷城・真武根陣屋は通販取り扱いしません!※通販開始は4月4日です。通販ご希望の方は受付いたしますが、発送は4月4日以降となります。   飯岡灯台のある刑部岬にあった佐貫城は波に削られ、消失してしまった幻の城です。 残念ながら遺構は残っていませんが、『平家物語』や『源平盛衰記』に佐貫城は登場し、源義経とともに戦った片岡常春が城主だったと書かれています。 それ以降の歴史は不明ながらも、海上の重要地にあたる佐貫城は何らかの形で取り立てられたと思われます。 片岡氏も千葉氏と同じ出身とされるため、御城印には千葉一族の家紋「九曜」を配置し、『平家物語』では、常春が壇ノ浦の戦いで武功をあげ、海に落ちた神璽を拾い上げたと描かれていることから、壇ノ浦にて戦う源義経一行の船をデザインしました。このあたりの海岸線は、屏風ヶ浦として景勝地でもあるため、美しくそびえ立つ断崖も描きました。 【佐貫城(下総国)】千葉県旭市 販売場所季楽里あさひ千葉県旭市イの5238番地0479-62-08889:00~17:00 休業日:年中無休   次浦城は、台地に築かれていて、その一画には土塁と空堀で囲まれた方形居館跡が残っています。周辺には城郭に関連する「土橋」「馬場道」などの字名が残り当時を偲ばせます。 築城年代や城主は不明ですが、次浦八郎常盛の居城だったとも伝わり、この人物は千葉一族の粟飯原家常の子であることから、次浦城も千葉一族との関連が指摘されます。 たびたび多古が戦いの場になると、次浦城も城郭として拡張整備されていったと考えられます。 近くの山中に源義家の伝承が残る「矢指塚」があったり、次浦城の馬場では流鏑馬の伝承も残ることから「矢」をデザインし、千葉一族の家紋を入れました。【次浦城】千葉県香取郡多古町販売場所道の駅多古あじさい館千葉県香取郡多古町多古1069-10479-79-34569:00~19:00(但し9月~3月は18:00まで)休業日:年末年始(1月1日~1月2日)   真里谷城は、古河公方足利成氏によって房総半島に送り込まれた武田氏が上総に進出するための重要な足がかりとして築いた山城です。 真里谷武田氏の中で争いが起き、里見義尭と北条氏を巻き込んだお家騒動となり、これを機に武田氏の勢力が弱まっていきます。真里谷武田氏内紛時の「真里谷城」については、まだ不明なことが多く今後の研究が楽しみです。 御城印には武田氏の家紋「四菱」を配置、さらに地元に伝わる「武田三河守」座像をデザインしました。 また、市内にある前方後円墳「金鈴塚古墳」から出土した「金鈴(国重要文化財)」は木更津が古代から重要な地であったことを示すものとして取り入れました。 真武根陣屋は嘉永3年(1850年)に築かれた請西藩の陣屋です。 幕末の慶応3年(1867年)請西藩主となった林忠崇は、戊辰戦争の折、藩主でありながら自ら脱藩し、陣屋に火を放ち、旧幕府遊撃隊の要請に応じ出陣しました。文武両道で優れた人物であったといいます。出陣後、各地を転戦しますが、最後は仙台藩の説得に応じ降伏。請西藩の領地は没収され、藩は消滅し、陣屋も廃されました。その後、長寿を全うした忠崇は、昭和16年(1941年)まで生き、「最後の大名」の異名をとりました。 林氏は信濃小笠原氏の分流といわれ、林家に伝わる「献兎賜盃」の伝承をデザインしました。雪の中、兎を捕まえて松平家の祖先に振る舞っ手その命を助けたと伝わります。その恩により、林家は幕府から正月最初の酒を振る舞われるという「献兎賜盃」の栄誉に代々預かったのです。 【真里谷城・真武根陣屋】千葉県木更津市販売場所木更津市観光案内所木更津市富士見1-2-1スパークルシティ1F9:00~17:000438-22-7711年末年始のみ休業 須賀山城は中世には「香取の海」と呼ばれた広大な内海に面する台地の上に築かれました。源頼朝とともに戦い頼朝の側近中の側近であった千葉(東)胤頼が居館を築いたのが須賀山城の始まりと考えられていて、代々、東氏の居城となりました。 その後、須賀山城が手狭になったためか、西側に森山城が築かれ、戦国期に千葉氏が小田原北条氏に属すと森山城の外郭部として改修整備されたと思われます。 周辺には千葉氏、東氏ゆかりの史跡が数多く残り、この地域と千葉一族の繋がりの強さがわかります。 御城印には「香取の海」をデザインし、東常縁の絵図をモチーフにしました。 沼闕城は、かつて存在した「椿の海」に面して築かれた城です。大部分が公園化して原形が失われてしまっているものの、土塁、空堀などが残り、要害だった趣を十分に残しています。千葉一族東氏ゆかりの城で、戦国時代には小田原北条氏に属しました。 徳川家康の関東入封の際、家康義弟で、伊予松山藩祖松平(久松)定勝が3000石で入部しました。 御城印は椿の海と、その椿の海に向かって張り出す沼闕城の台地をモチーフにしました。   【須賀山城・沼闕城】千葉県香取郡東庄町販売場所東庄町役場千葉県香取郡東庄町笹川い4713-1310478-86-6075(東庄町観光協会事務局)東庄町観光会館千葉県香取郡東庄町笹川い580-10478-86-6075(東庄町観光協会事務局) close

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タグ 城・歴史 山城 文化・芸術 旅行・地域 趣味・ガイド
投稿日時 2021-03-26 15:40:04

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