昨日の続きです。今回は実城（本丸）です。 何故に実城と言われるのかは、考えてみると、古代からの聖地・祭祀の場を利用して出来た城だからと考えられます。戦国時代は古代の古墳を利用して城にした例も多いので、似たようなものでしょう。 本丸跡の石碑があります。&nbsp…… more ;解説板です。 金山城主の系図です。横瀬氏とは新田一族で、岩松家の執事となり、実権を握っていました。 ⑨のところが天主曲輪です。⑧は新田神社です。この北西の角には隅櫓形式の天主とも言える大建造物がありました。 上図⑨にある天主曲輪です。 解説板です。 ⑨のところで記念撮影しました。 現在の本丸跡には新田神社・御嶽神社・稲荷神社があります。 新田神社とその左に御嶽神社です。 新田神社拝殿です。明治維新前後の南朝ブームの高まりで、明治１３年に創建されました。 御由緒書きです。 拝殿横にある参拝された天皇・皇族の腰掛石です。 後方にあるのが本殿です。 新田神社の左側には 御嶽神社拝殿です。 御由緒書きです。金山山頂の草むらにあった御嶽神社の石の祠と、太田市下田島の岩松家（今は県立高校敷地）に祀られていた、御嶽大神の社殿をここに祀りました。旧尾張徳川家の援助もあり、明治８年に創建されました。 奥にあるのが本殿です。 さらにこの左側に稲荷社があります。 梅若稲荷神社です。台風被害があったようです。 初めに貼った写真です。赤い鳥居が見えます。 参道を下りたところには この石段の上に稲荷社があります。 今回はここまでで、明日に続きます。 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、読者相互登録します。毎日午後８時半頃に更新しています。「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者のブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

金山城（日本１００名城）　９　実城（本丸）