文禄3年(1592年)、豊臣秀吉公の朝鮮出兵に従い渡海した伊達政宗公に代わり、肥前名護屋城で伊達家の留守を預かっていた茂庭綱元様は、秀吉公から賭け碁に誘われ、それはそれは大変だったそうです。。。(どう大変だったかは綱元様ご本人に直接聞いてください )武士も嗜んだ囲碁や将棋は、現在…… more も多くの方に愛され、それぞれにプロの棋士もおり、数多くの棋戦でしのぎを削っております。囲碁には七大タイトルと呼ばれる棋戦がありますが、そのひとつ碁聖戦の五番勝負第3局が昨日あり、3連勝で一力遼八段が碁聖を奪取しました！！一力新碁聖は、宮城県出身者として初のタイトル！！東北出身としても、23年ぶり3回目だそうです。何を隠そう一力碁聖は、我らが宮城を代表する新聞社、河北新報社の社長、一力雅彦殿の御曹司。いずれは河北新報を背負って立つお方にござる。勉学や新聞記者としての仕事にも励みながら、強敵並いる囲碁界でタイトルを取られたのは誠に見事にござります！これからのご活躍が誠に楽しみにございます。仙台藩に住まう者としては、是非とも現役最強と言われる井山裕太三冠からタイトルを奪取してほしいなと願っております！また、本日、将棋の方でも渡辺明二冠が豊島竜王・名人から名人位を奪取したようで、将棋界もますます熱くなって参りました。囲碁も将棋もインターネットやアプリで気軽にできる時代にござる。ルールの分からない方も是非この機会に始めてみては如何でしょうか！支倉六右衛門常長 close

六右衛門日誌 宮城から囲碁を極めて！