福山市内ｳｫｰｷﾝｸﾞ「外堀跡」の説明板を見つけた後、すこし歩いたら小さい丘があり、そこに「福山城跡小丸山」の説明板がありました。明治維新の時、徳川方であった、福山藩は長州軍の攻撃を受けましたが、この丘で死守し、その後、和平をして戦火をまぬがれたそうです。福山城跡「小丸山」&nb…… more sp;：福山市丸之内一丁目                                          2020,03,07  00:44 PM   　　　　   　　福山市史跡                               　　　　　　　　　　　　　　福山城跡小丸山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和48年5月24日指定福山城跡は北面に堀がめぐらされていないため、小丸山は福山城の城背防備の役割を持った天然の城壁でした。明治維新に際し、譜代であった福山藩は長州軍の攻撃を受け、この丘で死守します。当時福山藩は藩主阿部正方を失い、その喪を密して小丸山に仮埋葬していましたが、藩論を尊王にまとめ、儒者の関藤藤陰らを使者に立てて長州藩との和平を成立させ、城下は戦火を免れることができました。福山藩の動向を決定付けた由緒あるこの丘に、福山の礎となった人々の碑を移設し、緑豊かな「先人の森」としてその威徳を顕彰しています。　　　　　　　　　　　　2013年（平成25年）3月　福山市教育委員会譜代（ふだい）：代々その主家に仕えること。特に江戸時代、以前から代々　　　　　　　　　 徳川家に仕えていたもの。3月26日：21816歩（sb） close

福山城跡小丸山（福山市丸之内）