新庄城にゆく 其の壱:本丸跡から二ノ丸跡への詳細

新庄城にゆく 其の壱:本丸跡から二ノ丸跡へ
廃城にゆく
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記事タイトル 新庄城にゆく 其の壱:本丸跡から二ノ丸跡へ
概要

山形県新庄市にあります新庄城址です。当ブログ131城目となる新庄城址は、JR新庄駅より徒歩20分ほどで到着します。道中このような説明板もあります。ニノ堀跡がありました。しばらく進むと内濠跡が見えてきました。到着しました。現在は最上公園として整備されています。土橋を渡ります。土橋か…… more らの景色です。土橋を渡った先は新庄城の本丸跡になります。橋を渡ったすぐ先にあります戸沢神社です。戸沢神社が鎮座されていますこの先は、当時は本丸御殿や三層の天守があった場所になります。戸沢神社の説明板です。新庄城の絵図がありました。絵図を見ると新庄城は本丸の南側に出丸のように小さな二の丸が並列状に配置され、その外側を三の丸が囲む形になっています。本丸及び二の丸、三の丸の堀の水は城の北を流れる差指野川から引かれ、三の丸堀(二の堀)の反対側に当たる現在の堀端町は、家老などが住む侍屋敷がありました。新庄城は、新庄藩6万石の本拠として1625年、戸沢政盛公により築城された平城です。最上氏改易後に入封した戸沢政盛公は当初真室城(鮭延城)に入城しますが、手狭であることと山城のための不便さから幕府に願い出て、当地に築城しました。なお、縄張は同一時期に山形城に入封した鳥居忠政公によるものです。本丸東へ向かいます。石垣台が現在も残っています。こちらは左側。そしてこちらが右側です。石垣を抜けた先です。振り返ります。本丸表御門跡です。この石垣台の上には櫓門がありました。本丸東です。周囲は土塁で囲まれています。当時はこの土塁の上には武器櫓がありました。土塁の上に行けるようです。行ってみましょう。土塁上です。土塁上から見る景色です。土塁上から内濠です。本丸跡へ戻りました。さらに東へ向かいます。広場に出ました。二ノ丸跡です。当時はここに二ノ丸長屋がありました。次回は本丸西へ向かうところからスタートです。【其の弐に続く】訪問日:2019年11月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村  close

新庄城にゆく 其の壱:本丸跡から二ノ丸跡へ
サイト名 廃城にゆく
タグ 山形県にゆく
投稿日時 2020-01-20 02:00:02

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