奥平城(群馬県)の詳細

奥平城(群馬県)
むぎの城さんぽ
ページの情報
記事タイトル 奥平城(群馬県)
概要

築城者 奥平氏 築城年代 十二世紀末 廃城年代 1563年(永禄6年) 別名  指定史跡 市指定史跡 場所 高崎市吉井町下奥平 【 地図 】 奥平氏の祖は赤松則景で甘楽郡司となり奥平村に城を築き、奥平姓を名乗るようになった。 奥平氏8代目になると三河に移り13代目奥平信昌は長…… more 篠の合戦の際武功をあげ、徳川家康が関東入部に あたり現在の富岡市宮崎(宮崎城)に3万石を封ぜられたが後に美濃へ転封となった。 入口 奥平城跡の案内看板が立てらている。 石碑 案内看板 道路入口の看板と内容は同じ文言が記されている。 現在は畑と竹藪になっている本郭。 ここから郭の散策へ。 一の郭 ここは畑になっています。 二の郭 こちらの郭は竹藪になっていて遺構らしきものは見当たりません。 竹林 竹を伐採し、少しずつ手入れはしているようです。 竹林を一周してみましたが、ひたすら竹藪でした。 堀の代わりとした申田川と崖で守りを固めている。 この右上の高台に城主末裔の方がお住まいのようです。 遠望 さて、帰ろうかという頃に農家の方らしき人が声をかけて来ました。 奥平城主27代目子孫という老人が声を掛けて来たので話を伺いました。 奥平の地主だったことで古くからのお城に関しての歴史を語ってくれました。 重機で掘り返してみようという話も以前にはあったようですが話は進んでいないようです。 三河奥平氏発祥の地ということで三河方面から訪ねて来る人も多いとおっしゃっていました。 27代目という方が指をさしたお宅の前に行ってみると「矢島」という表札がありました。 そのお宅からは奥平城がよく見えます。 奥平城落城後の話として帰農された矢島氏が村長を務め後裔がいらっしゃっるとのことで どうやら本当に私は27代目の末裔の方から貴重な生のお話が聞けたようでした。 平成29年3月11日登城 close

奥平城(群馬県)
サイト名 むぎの城さんぽ
タグ 関東・甲信越地方
投稿日時 2017-03-21 16:40:01

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