アメーバブログを書くだけで手がいっぱいなので、他のＳＮＳもアカウントだけ取りましたがほとんど出来ていません。ＹouＴｕｂｅの動画のみブログを書くためにたまに使っています。 今日は津堂城山古墳の続きと津堂八幡神社の紹介です。 ⑦の右下にある梅林です。梅林は⑥の…… more 右側にもあるので２か所あります。下図⑥の右下側の梅林（昨日紹介しました）が見えます。  昨日ＵＰの古墳地図です。下に３００ｍの尺度が描かれています。今日はこの古墳の左側と、津堂八幡神社の紹介をします。 ⑧から撮影した古墳です。手前が内濠で、ほとんど埋まっているので、低くなっています。 ⑨から撮影した古墳です。散歩で来る人が多く、墳丘に登る道がいくつも出来ています。墳丘の横にはグランドがあります。この左側の内濠は⑨から内濠方向を撮影したところです。ほとんど埋まっています。並んでいる木は桜です。内濠の幅は約３０ｍあります。 ⑩の位置の写真です。私はここから墳丘に登りました。ここには前方後円墳の手にあたる（造り出し）がありました。現在は削り取られています。 ⑪から古墳を見たところです。もう一度古墳地図です。津堂城山古墳地図 前方部は南東を向き、二重の周濠が墳丘を囲んでいます。外側の内濠は田畑となり、外濠は住宅街になっています。これを含めると古墳の全長は４００m以上になります。これまでの発掘調査などから、築造は４世紀後半とみられ、古市古墳群の中でも初期の古墳であり、誉田山古墳よりも先行しています。室町時代には古墳の地形を利用して小山城が築かれたため、墳丘の一部が掘削されています。明治初期の天皇陵の治定作業では陵墓とされなかったのですが、１９１２年に、神社に建立する石碑の材料とするため、後円部の墳丘から石板を発掘したことがきっかけで、竪穴式石室と巨大な長持形石棺が発見され、鏡や鏃などの副葬品が多数出土しました。そのため、後に「藤井寺陵墓参考地」に治定され後円部が鉄柵で囲われます。 出土した巨大な長持形石棺です。 竪穴式石室と巨大な長持形石棺です。 出土した埴輪です。その他にもいろいろな埴輪が出土しました。土師氏の先祖の方達が造ったのでしょう。 ①から見た津堂八幡神社です。道の左右は内濠です。右側に梅の花が咲いていました。  梅の木から内濠が透けて見えます。神社に近づくと神社の鳥居です。 神社歴の石板がありました。古墳が小山城だったために、１５７５年に織田信長の河内攻めの時に、この小山城の近くにあり、神社も同時に焼失します。１７２０年にこの後円部西橋に津堂八幡神社を再建しました。明治４５年に発掘した時に出た、竪穴式石室の天井石の1枚で記念碑を建立しました。平成２３年に保存のためにその天井石を提供して、改めてここに石碑を建てました。 津堂八幡神社の鳥居です。進むと拝殿が見えてきます。 拝殿です。閉められているので中にある本殿は扉の隙間から撮影しました。 拝殿の中に見えた本殿です。 拝殿右にあるお稲荷さんです。 しげちゃんにお風呂に入ってほしいインコの動画をお借りしました。（３６秒） 今日はここまでです。明日は最終回で小山城と梅の花の紹介です。 読者募集中ですので、読者登録お願いします。希望があれば、相互登録します。相互アメンバーも募集中です。どちらもチェックを外して「読者とわかるように」に設定して登録してください。見てくれた人にはブログ村・ブログランキングを出来るだけ押しに行きます。Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、お願いです。ぽちっと押すだけ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ブログボタン押しよろしく→お願いします。 close

津堂城山古墳と小山城の紹介２　津堂八幡神社