昨日の続きです。今回は大手門から本丸です。 現在地にある地図です。 正保１６４３年頃の掛川城です。（下が北） １６４３年頃の掛川城です。（パンフレットより）現在との違いは、大手門が南約５０Ｍにあり、現在地に移築されています。大地震で倒壊した大手門は復…… more 元門です。②の所には番所があります。番所は安政六年(１８５９年)に再建された江戸時代末期のものです。（上が北） 上図①から大手門方向です。登城道跡から撮影した大手門です。右端の道路が本来の登城道です。現在の登城道を通ります。 大手門と門内に見えるのが番所です。 大手門復元解説板です。大地震で倒壊したものを、安政５年に再建されましたが、廃城後民間に払い下げられて、そこで焼失しました。区画整理で元の所に復元できずに、５０ｍ北側に復元しています。 大手門の左側に天守が見えます。 元の所を発掘して出てきた大手門礎石の根固め石です。 中に入ると番所があります。 ②にある番所です。 大手門番所解説板です。廃城後は静岡藩士の居宅になりますが、谷家より１９７８年に寄贈されました。５０ｍずれていますが、門と番所の位置関係は元どうりに復元しています。 右下大手門の上に描かれた小さい建物が番所です。  番所の中をのぞくと 番所室内です。 大手門を裏から見たところです。 番所の裏には三光稲荷があります。 三光稲荷神社です。 三光稲荷神社解説板です。山内一豊が伏見城の築城にたづさわり、その時に、大手郭と大手厩の鎮守として、伏見稲荷を勧請しました。三光の由来は、後醍醐天皇が伏見で詠んだ御製で、そのなかに「みつのともし火」とあることからです。 今回はここまでで、明日に続きます。 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、相互登録します。毎日午後８時半頃に更新しています。「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者のブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

掛川城　２　大手門から三光稲荷