東京都にあります江戸城三十六見附跡巡り。二十ニ見附目となる今回は半蔵見附跡を目指します。江戸城見附図 ※画像は人文社刊行の「江戸切絵図で歩く」より引用にほんブログ村田安見附跡より日を改め、東京メトロ九段下駅より半蔵門を目指します。九段下駅から牛ヶ淵沿いの手前にこのような説明板があ…… more りました。この付近は当時は藩書調所跡だったようです。ここで西洋の書籍を解読し海外事情を調査していました。道中には昭和館もありました。牛ヶ淵が見えてきました。奥に見えるもんは田安門です。田安門の道路を挟んだ手前には、靖國神社も鎮座されています。千鳥ヶ淵です。説明板もありました。千鳥ヶ淵沿いをしばらく眺めながら遊歩道を進みます。こちらは田安門側の風景です。対岸には石垣も残っており、見ることができます。途中ボートとも遭遇しました。ボート乗り場にたどり着きます。ここまでの道のりを振り返ります。展望デッキがありました。ここにも説明板があります。千鳥ヶ淵は江戸開府後の江戸城拡張の際、局沢川と呼ばれていた川を半蔵門と田安門の土橋で塞き止めて造られたお濠です。代官町通りを境に接する半蔵濠とはかつて繋がっていたが、1900年の道路建設のため埋め立てられ別々のお濠となったようです。道路が見えてきました。ここから濠と遊歩道の間に道路が入りこむ形になります。対岸側に石垣が見えてきました。ここからも石垣がよく見えます。内濠通りに進みます。次回後編は、内濠通りからスタートします。【其の二十ニ後編に続く】訪問日:2018年秋〜冬▽ ▽ ランキングに参加しています。 応援(クリック)よろしくお願いいたします。  ⬅︎  クリックしてくださいね〜 close

江戸城にゆく三十六見附跡編  其の二十二:半蔵門見附前編