江戸城にゆく三十六見附編  其の十三:鍛冶橋見附の詳細

江戸城にゆく三十六見附編  其の十三:鍛冶橋見附
廃城にゆく
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記事タイトル 江戸城にゆく三十六見附編  其の十三:鍛冶橋見附
概要

東京都にあります江戸城三十六見附跡巡り。十三回目の今回は鍛冶橋見附跡を目指します。江戸城見附図 ※画像は人文社刊行の「江戸切絵図で歩く」より引用有楽町より東京駅方面に向かい、東京国際フォーラムに来ました。国際フォーラムでは、江戸城を最初に築城した太田道灌公と江戸城というタイトルで…… more パネルと銅像が展示されています。せっかくなので見学に立ち寄ります。太田道灌公の銅像です。鷹狩りに向かうやまぶきの中の姿だと思われます。昭和三十三年に制作された作品だそうです。東京国際フォーラムのこの地は、当時は土佐藩と阿波藩の上屋敷があった場所でした。太田道灌公の像は現在も江戸城を望んで立っているようです。パネルでは、太田道灌公の経歴が細かく説明されています。太田道灌公時代の江戸城の想定図もありました。全国にあります太田道灌公の銅像が紹介されています。江戸城天守の模型が展示されています。国際フォーラムを出ます。東京駅方面の出入り口付近にあります石柱です。東京府庁舎跡だそうです。そしてこちらが鍛冶橋見附跡です。鍛冶橋門は1629年に陸奥國または出羽国の大名によって築かれました。外濠の外域が鍛冶屋職人の住む鍛冶町であったことから名付けられたそうです。鍛冶橋交差点より少し内側に入った鍛冶橋通り上に枡形があり、その外側に橋が架かっていました。ちなみに江戸時代後期にはこの付近に千葉定吉道場がありました。千葉定吉公とは坂本龍馬公に剣を指導した人物です。次回は呉服橋見附跡を目指します。【其の十四に続く】訪問日:2018年秋〜冬▽ ▽ ランキングに参加しています。 応援(クリック)よろしくお願いいたします。  ⬅︎  クリックしてくださいね〜にほんブログ村 close

江戸城にゆく三十六見附編  其の十三:鍛冶橋見附
サイト名 廃城にゆく
タグ 東京都にゆく
投稿日時 2019-06-27 15:40:02

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