概要 ／ アクセス 写真を見る 概要 概要 東に津山盆地、西に田邑盆地に挟まれた標高308mの神楽尾山に築かれた城。 神楽尾という名は、昔山上に天剣神社があり毎夜神楽の響きが聞こえたことに由来するといわれる。 築城年代は不明。 1532年(天文元年)に尼子経久が美作に侵攻した…… more 際に、神楽尾城は山名氏兼が守っていた。 1566年(永禄9年)尼子氏が毛利氏によって滅ぼされると神楽尾城は毛利氏の配下に属し、大蔵甚兵衛尉尚清と千場三郎左衛門が居城した。 後に豊臣秀吉の中国侵攻に伴い、1579年(天正7年)神楽尾城の毛利勢は宇喜多側の荒神山城を夜襲したが、荒神山城城主・花房職秀がこれを撃退。 その後、神楽尾城も攻め落とされたとされる。 現在は堀切がハイキングコースにもなっていて整備されているが、遺構もよく残っていて美作有数の中世山城のひとつになっている。 別名：平家城 住所 〒708-0007 岡山県津山市総社240(神楽尾公園)(登城口) TEL － 営業時間 入城 随時入城可能 休城日 － 利用料金 大人・小人 無料 アクセス ＜公共交通機関＞ JR「津山駅」より神楽尾公園まで徒歩約60分 ＜車＞ 中国自動車道「津山IC」より約20分 神楽尾公園の駐車場より登城口まで約10分 ※神楽尾公園に無料駐車場あり(地図) close

神楽尾城