山梨県甲府市にあります甲府城址です。最終話となる今回は鍛治曲輪跡よりスタートします。こちらは、水溜跡です。その名の通り水を溜めておく場所になります。ここから見る高石垣です。そのまま橋の方へ向かいます。橋を渡ります。遊亀橋です。橋の近くに神社がありました。こちらがこの地に移された症…… more 城稲荷大明神でした。参拝します。このまま堀沿いを歩きます。坂道を登り再び城内へ入りました。坂の先にあります石垣です。歩いてきた堀沿いです。その手前にあるのが鍛治曲輪門です。鍛治曲輪と楽屋曲輪をつなぐ門です。1996年に復元されました。城外から見る鍛治曲輪門です。塀沿いを歩きます。当時はここが楽屋曲輪跡でした。石段がありました。石段を登った先は二ノ丸跡になります。二ノ丸跡には現在、武徳殿という武道館が建っています。内松陰門です。屋形曲輪と二ノ丸をつなぐ門で、1999年に復元されました。内松陰門はくぐらず、反対側の石段を登ります。其の壱でも紹介しました銅門跡まで戻ってきました。一番最初に通った坂道を降り、本丸から稲荷曲輪跡へ向かいます。稲荷曲輪跡井戸です。最後に甲府駅まで戻ってきました。こちらも甲府城の石垣です。説明板です。2009年の発掘調査により発見されました石垣になります。甲府城散策は以上で終了です。甲府というとどうしても信玄公と武田氏館跡の方が印象は強いですが、この甲府城も負けていないと思いました。後世に手が加えられた部分も多いですが、市街のど真ん中にある城跡にしては、遺構も多く残っていると思いました。また来たいと思います。甲府城にゆく【完】訪問日:2017年5月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 次回予告:八王子城にゆく close

甲府城にゆく  其の六:鍛治曲輪から二ノ丸へ