山梨県甲府市にあります甲府城址です。四回目の今回は、数奇屋曲輪跡から稲荷曲輪跡へ向かうところからスタートです。石垣の排水を見つけました。中はこんな感じになっていました。稲荷曲輪へ向かいます。門をくぐりました。稲荷曲輪跡です。曲輪の周りには石垣で囲まれています。ここから見る天守台で…… more す。こちらは症城稲荷跡です。築城以前よりこの地には症城稲荷がありました。現在は遊亀橋の東側にあるそうです。あとで行ってみましょう。石垣の一部で他と雰囲気が違う場所がありました。なんと石垣の中から別の石垣があります。二重の石垣の説明板です。石垣の解体調査をしたところ、その背後からも石垣が現れました。これによって積み直していることがわかります。二重の石垣台の上には石段で上がることができます。ここからの景色です。石段を降ります。続いて稲荷櫓に向かいます。稲荷櫓の横に、石垣の間に坂道がありました。この坂道は近年に造られた坂になります。この坂道からは稲荷櫓の高さがよくわかります。土塁もよく見えます。稲荷櫓です。説明板です。江戸時代には武具櫓として使われていました。2004年に復元されました。稲荷櫓の内部へは無料で入れるようです。こちらは稲荷櫓の壁の説明板です。線刻画の説明板もありました。こちらの石垣がそれにあたります。稲荷櫓へ向かいます。入口から見る天守台です。稲荷櫓内部です。次回は稲荷櫓内部よりスタートです。【其の五に続く】訪問日:2017年5月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村  close

甲府城にゆく  其の四:稲荷曲輪跡