冬の兵庫旅　播磨 赤穂城-ロ 二の丸をぶらり編。　□　播磨 赤穂城-イ 大手門から本丸へ　編の続き。本丸をぶらっとしたところで、二の丸から本丸を眺めます。釣りは禁止です　①本丸門前辺りから撮影。　角には東北隅櫓台が見える。あまり覗き込まなかったけど、魚はいるのか？現地説明地図赤丸…… more 加筆は撮影位置。本丸東北隅櫓台　②天気が今ひとつのわりには、逆さ櫓はよく映る。工事中　③ごろん。加里屋川方向を眺めると、現在修復中。というか、ここに限らず、至る場所で修復中。厩口門　④こちらもしっかりと復元。明治の廃城後、本丸には高校があったらしい。その時、通用門として利用したため、かなり改変されていたようだ。高校があったということは、ふざけあって、堀に落ちた生徒は、かなりいたかも。昔なら先生が突き落とす場合も……。詳しくは ↓　現地説明板厩口門輪郭式だけど、屏風型なので凸凹している。直線型に比べると、造りにくそう。実際のところ、どうなんだろう？　本丸堀　⑤厠でござる昭和の雰囲気漂う便所が、ぽつんとある。もしかして、高校があった頃からある？　赤穂城全体が、工事中という感じなだけに、いずれは変わるのかも。刎橋門　⑥厩口門もそうだが、橋の部分が短い。なんとなく、ジャンプすれば、向こうに届きそうな錯覚も。堀の部分が狭くなっていて、守りが弱そうに感じる。江戸期の城なので、そこまで必要ないと考えたのだろうか？　水手門　⑦住民お城の住民って、なんか黒系が多いような気がする。お家舟が並んでいたであろう場所。この門の直ぐ側に、米蔵がある。餌はもらっているんかい？　水手門現地説明板米蔵　⑧現地説明板櫓台　⑨花見広場現地説明板西仕切門　⑩現地説明板ぐるっと回れるのかと思ったが、行き止まり。ということで戻る。加里屋川沿いを歩き、歴史博物館の方に向かう。　↓武家屋敷跡　⑪なかなか立派なお屋敷。公園となっている場所もあったが、↑ のような、農地もある。各屋敷の前に、説明板が貼られている。二の丸庭園　⑫現地説明板枯山水？冬だからなのか、工事中だからなのか、よくわからないが、水がない。池泉？冬枯れの芝生に、↑ のような沼状態。工事のために、水を抜いているのでしょう。微妙大石神社を超え、西に進んでいくと ↓　復元塩屋門　⑬電柱が目立って、わかりにくいので、往時の写真をどうぞ ↓　現地説明板それにしても、かなり大規模な整備復元をしているなぁ。他県のものからすると、赤穂＝忠臣蔵なわけで、城復元にここまで力を入れることに、ちょっと驚き。忠臣蔵では、浅野家は改易、城明け渡しとなるので、余計なお世話であるが、よく予算が下りるなと思ってしまった。　□　冬の兵庫紀行　目次　 close

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