冬の兵庫旅 播磨の小京都 龍野城下をぶらり編。播磨の小京都としてPRしている龍野。龍野藩五万三千石の城下町で、歩くのが楽しい町並みが続く。三木露風生家龍野城埋門の目の前にある。代表作が赤とんぼ。現地説明板にゃんこ煙突のある街煙突があるということは、煙が出るということで、環境面でい…… more えばあまり良いものではないと思うけど、眺めとしては惹かれるものがある。子供の頃には、レンガ造りの立派な煙突が近所にもあったんだけど、ある日突然崩されてしまって、そのときは子供ながらに、ちょっとショックだったことを思い出す。うすくち龍野醤油資料館　国登録有形文化財龍野醤油醸造の始まりは、天正の頃らしい。内部店併設されているのが、醤油販売所。その目の前にあるのが ↓自販機ヤクルトの販売機が置かれてているけど、中身は醤油。ヤクルトがあったかどうかは、覚えていない。けど、↑ を見ると、空き缶入れが設置されている。醤油を飲む人はいないだろうから、多分乳酸飲料もあったのでしょう。それとも、空の醤油瓶回収箱？醤油面白そうだけど、この先ずっと醤油を持って旅行を続けるのは、しんどいし、漏れたりでもしたら……。如来寺周辺をぶらりいい雰囲気の景観が続きます。和洋折衷古い町並みがよく残る街だが、所々に洋館も目立つ。姫路信用金庫地元密着系の企業などは、積極的に景観配慮型を採用するところが最近は多い。でも、かつての銀行といえば、古い町並みに、ドカンと洋館を建てたケースも多いと思う。あの頃は、全く景観など重視されていなかったことになる。曲線→ にある、とげに注意の看板が面白い。抜かないんですね。ぶらりぶらりいわゆる観光ルートから少し離れた場所も、歩いて楽しい。マンホール赤とんぼみたいですね。この街の、ゆるキャラは、醤油くんでも、そうめんくんでも、脇坂くんでもなく、赤とんぼちゃん。飛び出し坊や醤油を片手に、元気よく飛び出す坊や。たぶん炭酸飲料だろうけど。飛び出し少女こちらは、キュウリと何を持っているのだろう？　しかし、きゅうりとは……。飛び出しJK？雰囲気としては小学生っぽいけど。川小さくて見えないけど、工場にはヒガシマルのマークが。ワタクシ的には、馴染みあるメーカーではないけど、最近は愛知でもCMが流れる。もちろん、スーパーに行けば、商品も置かれている。　♪きつね、たぬき……うどん、うどん、スープ♪工場こんな場所を歩くのも楽しい。播磨の小京都　なかなか見どころの多い、街歩きでした。　□　冬の兵庫紀行　目次　 close

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