大分県大分市にあります府内城址です。 次回は大手門までの内濠沿いからスタートです。東ノ丸二階櫓です。着到櫓が見えてきました。着到櫓と奥に見える大手門です。これで府内城を後にします。続いて駅までの道中にあります史跡を紹介していきます。西洋音楽発祥記念碑です。続いて伊東ドン…… more ・マツシヨの像です。フランシスコ・ザビエル像です。日本に始めてキリスト教を伝えた人物で、1549年に渡来してきました。1551年に大友宗麟公に大分での許可を得て布教を行います。これによって大分では西洋文化が目覚ましく開花することになります。西洋医術発祥記念像です。1557年にこの地で日本最初の洋式病院が建ち、ポルトガル人の医師アルメイダによって、これまた日本最初の洋式外科手術が行われました。瀧廉太郎終焉の地です。ここらは当時に瀧廉太郎の自宅があった場所になります。瀧廉太郎説明板です。瀧廉太郎像です。西洋劇発祥記念碑です。育児院と牛乳の記念碑です。JR大分駅前にありますフランシスコ・ザビエル像です。同じく駅前にあります大友宗麟公の銅像です。宗麟公は豊後を長く統治していた戦国武将です。キリスト教の布教を認めた武将としても有名です。ちなみに府内城は、慶長期に完成したお城ですので、宗麟公との関連は全くありません。地面には地球儀の絵画が描かれています。これで府内城の散策は終了です。府内城は石垣以外の遺構はほぼ残っていません。特に本丸の現状は寂しい限りです。しかしこれも歴史。最後は大分名物唐揚げ定食をいただきました。おススメです。府内城にゆく【完】訪問日:2017年7月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村  close

府内城にゆく  其の六:駅までの道のり