大分県大分市にあります府内城址です。五回目となる今回は犬走りを引き返すところからスタートです。内濠南東部です。犬走りを引き返します。人質櫓が見えてきました。あらためまして、人質櫓です。そして来る時も見た岩落しです。北二階櫓台石垣が見えてきました。船着場へ戻ってきました。石段を登り…… more 、本丸跡へ向かいます。本丸より再び山里丸へ向かいます。山里丸跡まで戻ってきました。最後に内濠の外周を歩きます。人質櫓です。最南東部まできました。東之丸二階櫓が見えます。最南東部から城を見ます。右に人質櫓。中央に当時は扇櫓。左に菱櫓がありました。道なりに進みます。橋がありました。橋の上からの景色です。ここは江戸時代に大分川の河口に作られた人口の土手です。土手の上には当時は塀が建てられていました。戻ります。ここから見る東ノ丸跡です。東之丸二階櫓です。説明板がありました。濠の東側から北側には濠を囲んで堤防状の土手が築かれていました。ここを帯曲輪といい、長さは644メートルもあったそうです。広場に出ました。手前の広場は当時はなく、濠だった場所を埋め立てられています。次の平櫓が見えてきました。真ん中は東之丸三階櫓台です。東之丸三階櫓は、天守の次に大きい櫓で、小天守に相当する建物だったそうです。またここの張り出しは馬出しと呼ばれ、鉄砲や弓矢を横から射かけ、死角をなくし敵を多角的に攻めるための施設であり、当時の最新の構造設計が採用されています。大手口や三階櫓を防御する機能を高めました。こちらは東之丸平櫓です。ここに府内城の歴代藩主と出来事の説明板がありました。大手門へ向かいます。こちらの犬走りは舗装されていないようです。細くなった南東部の濠沿いを進みます。次回は大手門までの内濠沿いと駅までの道のりに残る史跡を紹介します。【其の六に続く】訪問日:2017年7月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村  close

府内城にゆく  其の五:帯曲輪