再び今治城にゆく  其の弐:鉄御門内部から内濠外周への詳細

再び今治城にゆく  其の弐:鉄御門内部から内濠外周へ
廃城にゆく
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記事タイトル 再び今治城にゆく  其の弐:鉄御門内部から内濠外周へ
概要

愛媛県今治市にあります今治城址です。二回目の今回は鉄御門内部よりスタートです。現在地はここになります。ちょうど鉄御門の入口の真上です。石落としです。説明板です。確かにこの高さから重い石など落とされたら即死ですね。鉄御門内部から大手道真正面の多聞櫓へ向かいます。大手道正面多聞櫓です…… more 。格子窓に鉄砲兵がいます。格子窓の説明板です。ここから鉄砲や矢を射ることができる幅で作られています。現在地はここになります。左が鉄御門です。鉄御門の正面の多聞櫓へ向かいます。鉄御門正面多聞櫓内部です。ここにも鉄砲兵がいました。桝形虎口の説明板です。なんと日本で初めて桝形虎口を試みたのは、ここ今治城だったそうです。ここからに景色です。鉄御門入口もよく見えます。奥には狭間もあります。矢を射る兵もいました。狭間の説明板です。狭間は敵兵を狙いやすいような角度になっていることがよくわかります。内濠前の多聞櫓へ進みます。現在地はここになります。左が大手道です。内濠前多聞櫓内部です。ここが最終地点になります。天井板のない剥き出しの天井がいかにも戦いのための建物であることがよくわかります。最後は、内濠の外周をぐるりと散策しようと思います。当時はここから船で外に出ることもできました。天守と山里御門です。この通りは山里通りというそうです。今治城北東部です。大手北東部から南東部へ進みます。 濠には魚の姿も見えます。今治城は海と繋がっており、海魚が濠にいることが特徴です。道路の下を見ると橋になっていました。この先の海につながっています。南東部にきました。今歩いてきた道を見ます。南西部までやってきました。南西部から南東部を見ます。これで今治城の再訪は終了です。なんといっても上から見る枡形虎口は圧巻でした。守る側の兵の気分がよくわかりました。これを考えた藤堂高虎公は本当にすごいですね。この枡形虎口がこの先の大阪城や江戸城といった名城でも採用されていくわけですから感動さえ覚えます。今治城にゆく【完】訪問日:2017年10月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 次回予告:米子城にゆく close

再び今治城にゆく  其の弐:鉄御門内部から内濠外周へ
サイト名 廃城にゆく
タグ 愛媛県にゆく
投稿日時 2018-10-14 03:00:01

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