越中遠征なのに、上野とはこれいかに…　日本海側が嵐ということで、急遽太平洋側の群馬県・箕輪城にやってきました。　山を一つ越えただけでこんなにも天気が変わるなんて、日本列島っておもしろいですね。　さて、私がこの箕輪城を訪れたのは、たぶん２０年ぶりくらいだったでしょうが、ずいぶんと…… more 整備されたような印象です。　　こちらは平成２８年に復元された城門です。　井伊直政時代のものを忠実に復元したんだそうです。　先ほどの城門を抜けると二の丸です。　その先を進むと本丸になります。　やっぱり箕輪城というと、関東管領・上杉家の家臣であった長野業正を思い出しますね。　彼が城主の時は武田信玄の猛攻も退けたのですが、息子の業盛時代に落城してしまいました。　武田氏が滅亡し、最終的には徳川の家臣であった井伊直政がこの地に移ってきます。　井伊直政が１５９８年に高崎に移った時に廃城になったようです。　今ある遺構のほとんどがその井伊氏時代のもののようです。[冷やし中華はじめました] ブログ村キーワード close

越中遠征記（２７）・上野編 ～箕輪城～