蜂城②の詳細

蜂城②
山城めぐり(兄弟ブログ biglob)
ページの情報
記事タイトル 蜂城②
概要

北斜面の段曲輪群から本丸虎口へ 奥の瘤の外側を大手が登ってきて、瘤の内側に竪堀があります。 土塁から登ると鳥居があり、大手を守る曲輪が配されています。 鳥居の左手が北曲輪(仮に) 鳥居から南に壕道が伸びています。 壕道の東上に段曲輪群があります。(前回は壕道をそのまま…… more 登ってしまい、この段曲輪群を見逃していました。) 何段も段曲輪が構築されています。 縄張り図は「甲斐の山城と館」西北から登って来て、段曲輪群を見ています。15段の段曲輪を全部紹介しても仕方ないので省略します。 段曲輪群の東側を150mに渡って掘られています。これは壕道であり、また曲輪群を西側から守る堀でもあるように思いました。 蜂城山の看板が段曲輪の最高部です。 壕道は、この看板のところで合流します。 本丸虎口と大手曲輪 本丸東虎口 次回 本丸と南尾根 「甲斐国古城跡志」では城主は岩崎氏で、祖は武田信光の子、信隆が岩崎氏の祖であるという。 武田信光 時代 平安時代末期 - 鎌倉時代前期 生誕 応保2年3月5日(1162年4月20日) 死没 宝治2年12月5日(1248年12月21日)? 改名 龍光丸・勝千代、信光、伊豆入道光蓮 別名 石和五郎 墓所 北杜市須玉町の信光寺 官位 伊豆守、甲斐・安芸守護 幕府 鎌倉幕府 氏族 甲斐源氏 父母 父:武田信義 兄弟 一条忠頼、板垣兼信、逸見有義、信光 妻 新田義重の娘 子 [1]朝信(黒坂氏)、信忠、信政、一条信長、 一宮信隆(岩崎氏)、早川信平、 馬淵信基、円井垣光常 武田信光の子に一宮信隆(岩崎氏)とあります。 武田信光について① 『吾妻鏡』に拠れば、治承4年(1180年)の源頼朝が挙兵したことに呼応して父と共に挙兵し、駿河国にて平氏方の駿河国目代橘遠茂と戦い、これを生け捕りにするという軍功を挙げたという(鉢田の戦い)。甲斐源氏の一族は逸見山や信光の石和館で頼朝の使者を迎え挙兵への参加を合意し、治承・寿永の乱において活躍する。信光は頼朝の信任が篤く、源義仲とも仲が良かったことから、義仲の嫡男に娘を嫁がせようと考えていたが、後に信濃国の支配権を巡って義仲と不仲になってこの話は消滅した。後に頼朝が義仲の追討令を出したのは、この信光が義仲を恨んで讒訴したためであるとも言われている。元暦元年(1184年)、義仲追討軍に従軍して功を挙げ、直後の一ノ谷の戦いにおいても戦功を挙げた。 ウィキペディアより close

蜂城②
サイト名 山城めぐり(兄弟ブログ biglob)
タグ 山城ー甲斐
投稿日時 2018-08-08 02:20:01

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