白山城⑥の詳細

白山城⑥
山城めぐり(兄弟ブログ biglob)
ページの情報
記事タイトル 白山城⑥
概要

本丸へ 本丸北虎口を登ります。 本丸 本丸北下、L字曲輪の北虎口を見下ろしています。 L字曲輪の北側を見下ろしています。 武田の一門、一条氏が守る。 本丸にある略図 本丸南虎口 南虎口から二の丸に通じています。 二の丸を、本丸から見下ろしています。 以上で白…… more 山城は終わりです。次回 扇子平山城(韮崎市旭町) 一条氏について 甲斐一条氏(かいいちじょうし)は、甲斐源氏武田氏の一族。 平安時代後期には甲斐源氏の一族が甲府盆地各地へ土着し、武田信義の次男・一条忠頼は山梨郡一条郷(山梨県甲府市)に拠り、一条氏を称した。忠頼は甲斐源氏の惣領となるが、元暦元年(1184年)に源頼朝の甲斐源氏弾圧で謀殺され(『吾妻鏡』)、一時は断絶する。 一条氏は頼朝の弾圧を免れた武田信光(石和信光)の子・一条信長(武田六郎、忠頼の甥にあたる)により再興される。信長は幕府に近侍し、甲斐では武田八幡宮へ大般若経を寄進している事跡が知られる。信長の孫にあたる一条時信は甲斐守護となり、忠頼が館を構えた一条小山(近世初頭に甲府城が築かれる)に時宗道場の一蓮寺が建立された。 時信には9人の男子があり、釜無川右岸の巨摩郡武川筋に入部した時光の青木氏は教来石氏(馬場氏)、柳沢氏、折井氏、山寺氏、横手氏、入戸野氏、山高氏、白須氏、横根氏、牧原氏らの武川衆を支族として分出する。また、忠頼の次男・行忠は巨摩郡甘利庄(韮崎市)に拠り甘利氏を称し、行忠の子・頼安は上条氏の祖となる。戦国時代には武田信虎の九男・一条信龍によって名跡が継承され、御一門衆となる。戦国期の一条氏は本拠を上野(市川三郷町上野)に定め、甲府にも館を持った。信龍は主に駿河方面の防備を担当していた。 天正10年(1582年)3月に織田・徳川連合軍の甲州征伐が行われ、織田勢により甲府が陥落する。3月10日には穴山信君に先導された徳川勢が市川に到達し、『甲斐国志』によれば同日に上野城に籠城していた信龍は、子息・信就とともに市川において処刑されたという。これにより一条氏は滅亡する。ウィキペディアより close

白山城⑥
サイト名 山城めぐり(兄弟ブログ biglob)
タグ 山城ー甲斐
投稿日時 2018-08-03 01:00:07

「白山城⑥」関連ページ一覧

新着記事一覧

<打込み接・布積み(関八州)> 江戸城、小田原城、佐貫城


シロスキーのお城紀行
「石・石塁・石垣シリーズ」は、昨日から、下記の分類表「①②-(4)打込み接・布積み」の石垣を導入しているお城を、再び日本の北から南にかけてご紹...
シロスキーのお城紀行
2022-09-26 01:00:04

中城城 日本100名城 沖縄 路線バスで行く世界遺産5城 5-4


hachiの日本100名城 続日本100名城 お得な切符で行く 鉄道・バスの旅
 ◆中城城 三の郭の石積 またかなり間が空いてしまいました。引き続き3月中旬に久々に沖縄、世界遺産5城を2泊3日で路線バスを利用して...
hachiの日本100名城 続日本100名城 お得な切符で行く 鉄道・バスの旅
2022-09-25 14:40:05

<打込接・布積み(奥羽・出羽)> 弘前城、盛岡城、仙台城、会津若松城


シロスキーのお城紀行
「石・石塁・石垣シリーズ」は、「①②-(3)打込み接・乱積み」を日本の北から南まで展開しているお城の写真をお届けしてきましたが、昨日で一応終了...
シロスキーのお城紀行
2022-09-25 02:00:03

讃岐小豆島 星ケ城  西峰と東峰から成る素晴らしい眺望の山城


久太郎の戦国城めぐり
讃岐小豆島 星ケ城 (香川県小豆郡小豆島町安田・星ケ城山) <県指定史跡> <ちょっと小豆島まで行ってきます・②>坂手港から安田館を訪問した後...
久太郎の戦国城めぐり
小豆島の城めぐり
2022-09-25 01:40:03

第439回:江馬氏下館(北飛騨における江馬氏の繁栄を示す城館跡)


こにるのお城訪問記
訪問日:2021年11月江馬氏下館(えまししもやかた)は岐阜県飛騨市にあった城館です。江馬氏城館跡の一つとして国史跡に指定されています。北飛騨の雄...
こにるのお城訪問記
岐阜県の城郭
2022-09-25 01:20:03
;