積翠寺の後は、その裏山にある要害山城に行きました。　甲斐武田氏の詰めの城として有名ですね。　場所は積翠寺の脇の道を山に向かって行けば、看板が出ているのでわかりやすいでしょう。　　登山道から登るとすぐに遺構っぽい石垣が現れます。　この先登ればわかるのですが、遺構にはキチンと看板が…… more 出ているので、この石垣は遺構ではなさそうです。　　こちらは竪堀と土塁の跡。　写真にするとわかりにくいですね。　こちらは門の跡です。　突き当たりが壁のようになっていて、右にしか進めない『枡形』になっています。　このような門跡がいくつかありました。　曲輪となっています。　写真ではわかりにくいですが、ちゃんと平場になっていましたよ。　こちらは不動曲輪にあった武田不動尊。　　こちらの石垣は遺構らしい…　また門跡。　そして２０分ほどの登山でやっと主郭に到着です。　主郭には東郷平八郎がかいたという『武田信玄公誕生の地』の碑がありました。　先日紹介した飯田河原合戦の時に、避難していたこの場所で信玄は生まれました。　主郭の奥には、土橋を守る石垣がありました。　この石垣を見て退却です。[甲斐国] ブログ村キーワード close

春の甲州攻め （８） ～要害山城～