長岡城にゆくの詳細

長岡城にゆく
廃城にゆく
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記事タイトル 長岡城にゆく
概要

新潟県長岡市にあります長岡城址です。当ブログ97城目となる長岡城址は、1605年に堀直寄公によって築城がはじめられ1618年の牧野忠成公の代になり完成しました。幕末の戊辰戦争(北越戦争)では河井継之助公に率いられて、新政府軍と激戦を繰り広げ、その際にの城郭は城下とともに焼失ました…… more 。本丸跡地は現在のJR長岡駅周辺になっています。地下道に当時の長岡城を彷彿させる絵図が飾られています。こちらの絵図は長岡城元旦年賀登城の図になります。雪の中を新年の挨拶にお城へ人々が向かうシーンが描かれています。説明板です。当時は御三階という天守櫓があったようです。奥に描かれています中央の三層の櫓が御三階と思われます。再び表に出ました。長岡駅は、当時の本丸跡に位置します。本丸跡の石碑もありました。残念ながら遺構は何も残っておらずこの石碑が無ければここに城があったことは、全くわかりません。続いて駅より数分歩いた先にありますにアオーレ長岡にやってきました。当時はここが長岡城の二ノ丸だった場所だそうです。石碑があります。二ノ丸跡の石碑です。長岡城跡の碑もあります。長岡城跡の説明板です。石碑の隣りは、城内稲荷神社になっています。カエルですね。。。手水鉢です。手水鉢の説明板です。残念ながら読めません。。。せっかくですのでお参りしていきます。以上で散策は終了です。今年は長岡が開府して丁度400年目に当たる年のようで、街中にこののぼりがかかっていました。歩道に長岡の今と昔の説明板がありました。当時の長岡城がいかに巨大であったか、これを見ると一目瞭然ですね。新幹線の待合室にも長岡城の説明板がありました。長岡は火焔土器が発掘されたことでも有名なようで、こちらも展示されていました。もしかしたら長岡は城より土器推しなのかもしれませんね。。。岡本太郎氏の感想⁉︎でしょうか。。。残念ながら、駅周辺には、遺構は全く残っていませんでした。もう少しくらいアピールをしてもいいのではと思うのは筆者だけでしょうか?時代の流れとはいえ、開発を優先してしまったのですから、これも歴史です。この近くに資料館があるらしく、そこには多少の遺構があるそうです。次回の宿題にしたいと思います。長岡城にゆく【完】訪問日:2018年5月▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 次回予告:再び富山城にゆく close

長岡城にゆく
サイト名 廃城にゆく
タグ 新潟県にゆく
投稿日時 2018-05-19 16:40:01

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