弘前城(青森県)の詳細

弘前城(青森県)
むぎの城さんぽ
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記事タイトル 弘前城(青森県)
概要

【弘前城】ひろさきじょう 【別名】鷹岡城 【構造】平山城 【築城者】津軽信枚 【築城年代】不明 【指定史跡】国指定史跡 国重要文化財 【場所】弘前市下白銀町 地図 【スタンプ設置場所】弘前市緑の相談所 弘前城は、津軽為信により1603年(慶長8年)に計画され、二代目信枚が161…… more 1年(慶長16年)に完成した城です。 当時は南西隅に五重天守あり、本丸御殿もありました。 しかし1627年(寛永4年)に落雷で天守焼失、本丸御殿も類焼してしまいました。 弘前城には築城当時からの三基の櫓(羊申櫓・辰巳櫓・丑寅櫓)と 五つの門(追手門・南内門・東内門・東門・北門)が現存しています。 追手門 1610年に建てられた築城当時の城門です。 寒冷地ならではの問題として、建物の瓦が凍ることで破損し雨漏りを引き起こすことから 現存する天守と城門の屋根は銅瓦葺きになっています。 城址碑 築城当初は北門が正門とされていましたが、1665年(寛文5年)に大手口となりました。 東門 1610年に建てられた築城当時の城門です。 他の城門と違って、ここだけは1階の番所と出窓が右側にあります。 東内門 1610年に建てられた築城当時の城門です。 日本最古のソメイヨシノ 旧藩士の菊池楯衛から1882年(明治15年)に寄贈されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古のもの。 石垣修理展望デッキ 二の丸には石垣解体・修復の各作業を間近で眺めることができる展望デッキが設置されています。 夜はここでイベントをやっていました。 私が見た時には堀底に金魚で真っ赤になっていました。 ちなみに堀には水が入っておらず、歩ける状態の場所にプロジェクションマッピングで 投影されています。 下乗橋 弘前城と言えば、この橋から天守を撮影するのが定番ですが 現在天守が移動しているためこの橋からの石垣の上には天守不在の状態です^^; ここでの天守撮影は天守が元の場所にも戻ってからのお楽しみにとっておきます。 亀石 真ん中の大きな石が亀の甲羅を表しているそうです。 後ろを振り向くと、この亀石と対になって鶴の松があります。 が、私はこれに気付かず写真に納めることは出来ませんでした(>_ close

弘前城(青森県)
サイト名 むぎの城さんぽ
タグ 百名城
投稿日時 2018-05-17 15:20:03

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