概要 ／ アクセス ／ 付近の関連施設 写真を見る 概要 概要 水口城は関ヶ原の戦いの後、東海道の宿場町に指定された水口に、徳川将軍が京都へ上洛する際の宿館として築かれた城である。 1632年(寛永9年)徳川幕府代官・小堀権十郎により築城が始まり、同11年に竣工した。 以後城…… more 番が管理する御番城となったが、将軍宿舎として使われたのは家光上洛の1回限りであった。 その後1682年(天和2年)に城代をやめ、加藤明友が城主として2万石で入城。水口藩が成立した。 一時鳥居氏が城主となるが、1712年(正徳2年)より代々加藤氏となり幕末まで続いた。 幕府からの預かりとして本丸御殿は使用されず藩の行政等は二の丸で行われ、明治維新を迎えた後に廃城となった。 現在は水口高校の敷地内にあり東西二方面の石垣と堀が現存している。 別名：碧水(へきすい)城 住所 〒528-0023 滋賀県甲賀市水口町本丸4-80 TEL 0748-63-5577(水口城資料館) 営業時間 入城 10：00～17：00(入館は16：30まで) 休城日 木曜日、金曜日、12月29日～1月3日 利用料金 大人 100円 小中学生 50円 アクセス ＜公共交通機関＞ 近江鉄道本線 「水口城南駅」徒歩約5分 ＜車＞ 新名神高速道路「甲南IC」より約15分 ※無料駐車場あり(入口地図) 付近の関連施設 水口城資料館 かつての出丸跡に建てられた資料館。 角櫓を模しており、水口城に関する資料が展示されている。 close

水口城