概要 ／ アクセス 写真を見る 概要 概要 水口岡山城は中村一氏が豊臣秀吉の命を受け、甲賀郡を支配するために築城した城である。 大岡山、古城山などと呼ばれる独立丘陵の山頂に築かれ、西と南は市街地を隔てて横田川(野洲川)が流れ、北と東は田畑を隔てて鈴鹿山脈が麓を広げる丘陵に続い…… more ている。 1590年(天正18年)に増田長盛、1595年(文禄4年)には長束正家が城主となった。 1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦いで長束正家は西軍に属したが敗走。 水口岡山城に籠城したが降伏、開城し、長束正家は切腹となった。 その後廃城となり、城の石垣は水口城の築城の際に部材として転用されたが、城跡は御用林とされ保全された。 2013年(平成25年)には甲賀市教育委員会によって発掘調査が行われ、石垣跡や枡形跡が発見され、破城の跡が確認された。 別名：岡山城、古城山城 住所 〒528-0005 滋賀県甲賀市水口町水口(登山口) TEL － 営業時間 入城 随時入城可能 休城日 － 利用料金 大人・小人 無料 アクセス ＜公共交通機関＞ 近江鉄道本線「水口駅」より登山口まで徒歩約10分 ＜車＞ 新名神高速道路「甲南IC」より約15分 ※無料駐車場あり(入口地図) close

水口岡山城