再び松江城にゆく 其の弐:ギリギリ井戸から北総門橋の詳細

再び松江城にゆく  其の弐:ギリギリ井戸から北総門橋
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記事タイトル 再び松江城にゆく 其の弐:ギリギリ井戸から北総門橋
概要

島根県松江市にあります松江城を再訪しています。 今回は水ノ手門跡からスタートです。 水ノ手門跡の南側の広場にありますギリギリ井戸跡で…… more す。 松江城築城当時、何度石垣を組んでも崩れてしまう箇所がありました。 崩れの酷い部分を掘り返したところ、錆びた槍に貫かれた頭蓋骨が見つかり、当時の城主が 手厚く供養しました。 すると、石垣が崩れることがなくなっただけでなく、掘った所から澄んだ水が豊富に湧き出し、 これを「ギリギリ井戸」と名付けたそうです。 ギリギリとは、頭のつむじを指す方言だそうです。 こちらは、ギリギリ井戸の北側にあります馬洗池です。 その名の通り、この池で馬を洗っていたのでしょう。 腰曲輪の高石垣です。 外曲輪です。 当時はここに米蔵が建ち並んでいました。 脇虎口ノ門跡です。 振り返ってからの脇虎口ノ門跡です。 その先には、北総門橋があります。 北総門橋からの景色です。 渡った先にあります松江歴史館です。 松江歴史館側から見た北総門橋です。 説明板です。 明治時代は石造りのアーチ橋に建て替えられていましたが、平成に入り木橋に復元されたそうです。 木橋の方が雰囲気としては、絶対いいですね。 堀には遊覧船のセットです。 歴代藩主の方々もこのように楽しんでいたのでしょうね。 こちらは宇賀橋です。 こちらも遊覧船とのセットで。 宇賀橋からの景色です。 武家屋敷跡です。 当時はここら辺は武家屋敷が立ち並んでおり、北総門橋は、武家屋敷と城内を結ぶ橋でした。 現在はお店だったりするのですが、城下町の演出に欠かせない情景になっていました。 二回目の訪城でしたが、松江城は雰囲気がよく癒されます。 次回は遊覧船に乗り、濠から見る松江城をぜひとも堪能したいと思います。 また必ず来ます‼︎ 再び松江城にゆく【完】 訪問日:2017年5月 ▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 ※毎週土曜日9時に更新しています。 次回予告:2017年訪城記 close

再び松江城にゆく 其の弐:ギリギリ井戸から北総門橋
サイト名 廃城にゆく
タグ 島根県にゆく
投稿日時 2018-02-23 17:40:01

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