上田城にゆく 其の七:南櫓内部の詳細

上田城にゆく  其の七:南櫓内部
廃城にゆく
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記事タイトル 上田城にゆく 其の七:南櫓内部
概要

長野県上田市にあります上田城址です。 最終話となります今回は、南櫓内部に向かうとこからスタートです。 内部…… more の様子です。 甲冑がお出迎えしてくれました。 松平家伝来の甲冑になります。 格子窓です。 ここからは尼ヶ淵を監視することができます。 真田三代の説明板です。 一番左に記載されている真田幸昌公は、信繁公の長男で、大坂の陣にて秀頼公と共に自害しました。 櫓内には、甲冑意外に籠と瓦も展示されていました。 籠です。 説明板によると真田信之公の遺骸をこの籠で上田まで運んだと云われています。 こちらは真田家の家紋が入った瓦です。 二階へ向かいます。 階段は途中で向きが変わります。 二階へ登りました。 南櫓二階の様子です。 明治初年の上田城の古写真です。 遊郭の建物として使われていた櫓の古写真です。 昭和37年ごろの上田城古写真です。 1583年ごろの上田城絵図です。 こちらはその15年後の1615年ごろの絵図です。 二階の格子窓です。 ここからも尼ヶ淵が一望できます。 もう片方の格子窓です。 こちらの格子窓からは本丸東の空掘が一望できます。 幕末期の上田城の模型も展示されていました。 幕末期には、本丸の堀は水が枯れ、空堀になっています。 天井です。 天井板がなく、梁や屋根裏が剥き出しになっています。 これで上田城散策は終了です。 オマケ 仕事を終え、夜の上田城にやってきました。 昼間とはまた違った姿を表してくれています。 ライトアップされた夜桜も見応え十分です。 二ノ丸まで歩き内濠にやってきました。 水面に桜が映っているのがわかるでしょうか????? 下半分の桜は水辺に映っている桜なんです。 水に映る桜もキレイです。 天守はないものの見所たっぷりの上田城址ですが、さすが徳川の猛攻を2度も退けた だけあって、防御力の高さは、現代でも十分によくわかります。 真田のイメージが強いですが、実際には真田だけではなく、仙谷家や松平家の遺構も多く、 新たな発見が多く楽しむことができます。 また来たいと思います。 上田城にゆく【完】 訪問日:2017年4月 ▽ ▽ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 ※毎週土曜日9時に更新しています。 次回予告:高崎城にゆく close

上田城にゆく 其の七:南櫓内部
サイト名 廃城にゆく
タグ 長野県にゆく
投稿日時 2017-10-28 18:20:01

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