山口県岩国市にあります岩国城です。 記念すべき第300回目となる今回は岩国城天守内部からスタートです。 一階です。 …… more 展示品が中心です。 二階へ向かいます。 錦帯橋の模型がありました。 二階も展示品が中心でした。 三階に向かいます。 三階も展示品が中心です。 四階に向かいます。 四階は展望室になっています。 ここからの景色です。 錦帯橋も見えます。 しかし天気が悪いのが本当に残念です。 岩国領全図がありました。 1668年に描かれたものですので、まだ錦帯橋がない頃の絵図になります。 天守散策を終え、二ノ丸冠木門より下山します。 帰りは行きに通らなかった登城ルートを使います。 石段を降ります。 右の石垣は出丸石垣です。 本出丸の石垣沿いを歩きます。 二ノ丸高石垣です。 左が通ってきた出丸、右が大手門跡に繋がっています。 進むと徐々に石垣の高さが低くなってきました。 来た道を振り返ります。 石垣がなくなってきました。 ロープウェイに到着です。 ロープウェイからの景色です。 錦帯橋まで戻ってきました。 錦帯橋の下に降りると枝を真横に伸ばした大きな松が植えられています。 こちらは、槍倒し松と言います。 説明板です。 江戸時代の大名行列の先頭には「槍持ち」がいて、街道では槍を垂直に立てて進むが、 他の大名の城下では槍を倒して通るのが礼儀とされていました。 ところが、岩国を通る大藩の中には、槍を立てたまま城下を通過する者がいたようで、 これに憤慨した岩国の武士が、槍を倒さなければ城下を通れないように、わざと邪魔になる松を 植えたそうです。　 こちらは巌流ゆかりの柳です。 説明板によると、巌流島の決闘で敗れた剣豪・佐々木小次郎は、吉川英治の小説「宮本武蔵」 のなかでは周防岩國の出身とされています。 小次郎はもともと「岩柳」と名乗り、後に「巌流」と改名しました。 秘剣燕返しは、錦川の河畔で風に揺れる柳の枝を切り、水辺を素早く飛び交う燕を切り落とす ことで編み出したと伝えられています。 だから其ノ似で紹介した小次郎の銅像がここに設立されていたのですね。 納得しました。 これで岩国城散策は終了です。 今回は全身がびしょ濡れ状態になってしまうほど、ひどい雨模様でした。 正直散策も集中できず、どちらかというとこなしてる感は否めません。 次回は天候がいい日に訪れ、錦帯橋も含めじっくり堪能したいと思います。 必ずリベンジしに再訪することを決意し、帰路につきました。 岩国城にゆく【完】 訪問日:2017年3月 ▽ ▽ ランキングに参加しています。  応援(クリック)よろしくお願いいたします。   ⬅︎  クリックしてくださいね〜 にほんブログ村 ※毎週土曜日9時に更新しています。 次回予告:篠山城にゆく(兵庫県) close

祝300回 岩国城にゆく 其の四:天守内部