朝やけの眩しい光にに包まれた城、光城に登城の詳細

朝やけの眩しい光にに包まれた城、光城に登城
久太郎の戦国城めぐり
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記事タイトル 朝やけの眩しい光にに包まれた城、光城に登城
概要

信濃 光城 (長野県安曇野市豊科上川手光・光城山) <市指定史跡>朝焼けの光の中に立つ影はミラーマン、ですがここ安曇野の地に朝一番に立つ影。それがここ光の城、光城なのです。(・・なんかかっこええ)本日の安曇野ハーフマラソン大会の景気づけに是が非でも見学したい城、でもあります。中央…… more の存在感ある光城山。その山頂一帯が城址です。以前、奥方と子息らを伴って光城からみた安曇野の光景が素晴らしかったからです。車でほぼ頂上付近まで行けちゃうのが本当に有難いですね。(でなきゃ、来ないです)午前、4時50分、朝もやの中を主郭部に向かって歩いていきます。なんともさわやかな朝ですが、寒いくらいでした。↑、これ実は木橋になっています。横から見た堀切に架かる木橋。堀切は竪堀となって100メートル近くも延びています。尾根筋には周到に堀切が遮断線として構築されていました。主郭部に至る登り道。ワクワクしてきます。古式ゆかしい古峰神社が祭られています。拝殿の中に掲げられた光城に関する案内版。説明中に築城主として海野六郎幸元の名が見られます。自らを光之六郎幸元、と名乗ったようです。地名になぞらえて名乗った、とはいえ結構勇気要ります・・。それとも「源氏物語」でもお読みになられてた雅な武将だったのでしょうか・。天文22年(1553)、城は武田信玄によって落とされたようです。昇る朝陽の中、城址碑と説明版を残し、光に包まれていきます。本丸の土塁上から郭内を見渡せます。その向こうには安曇野の郷とアルプスの山々が。打ち震えるような素晴らしい眺望を眺めながらの朝食をとります。「あと数時間後にあそこら辺りを走っているんだろうな・・」(ムシャムシャ・・)「頑張って練習してきたもんな・・」(パクパク・・)「Y吉さん、早起きして無事合流できるかなぁ~」(モグモグ・・)でもこの瞬間、贅沢だな~、いいのかな・・。よっしゃ!、今日のマラソン大会、なんだかイケそうな気がする~!素晴しい思い出深い信州の2日間、安曇野の城とマラソン紀行、まずはここまでに。そして、此度のヘビーローテは、この歌が。宇徳敬子さん&近藤房之助さんのナンバーからです。朝焼けが 窓を染めたなら 君に告げよう・・ Good-bye morning!!また来たいです! close

朝やけの眩しい光にに包まれた城、光城に登城
サイト名 久太郎の戦国城めぐり
タグ 信濃の城めぐり
投稿日時 2017-06-21 04:40:05

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