前回の続きです。新地町　駒ヶ嶺城跡。 空堀。たしか、この先は、二重の空堀になっていたと思います。 少しだけ、草が元気なところを通り抜けると、見事な空堀が続いています。 城塁の上には、郭があるようです。 行く手を、土橋に阻まれます。&nbsp…… more ;土橋。 土橋のところから反対側を見たところ。かな。 土橋の先の小さな郭。 土橋の上から見た空堀。素晴らしい！この先にもなお行きたかったのですが・・・。 来た道を引き返して、搦め手方面へ。  搦め手の堀底道。 終点。ここからも城跡に、入ることができそうです。 以上、駒ヶ嶺城跡でした。 駒ヶ嶺城は、戦国時代に相馬氏と伊達氏の争闘の中、相馬氏の境目の城として、伊達氏に備える前線の城でした。 のち、伊達政宗により落城すると、政宗も境目の城として重視、錚々たる面々が城主として送り込まれます。 江戸時代、仙台藩の支配となってからも、要害として残され、仙台藩の重臣が城代を務め、明治戊辰戦争では、新政府軍の攻撃に落城、炎上したと伝えられています。      close

新興住宅地裏の丘は空堀縦走路！　その②　駒ヶ嶺城跡