２枚画像を追加したので再ＵＰしました。昨日の続きです。今回は伏見乃木神社です。 下図⑫の付近です。前回は左側の道を歩いてきました。  ⑬の所で南側は ⑬から南に乃木神社鳥居が見えます。東京には乃木坂に乃木神社がありますが、ここは伏見乃木神社…… more です。 乃木神社が中央下にあります。 乃木希典古写真です。明治天皇崩御の直後に後追い殉死した縁で、明治天皇陵の近所に乃木神社が出来ました。 表門です。 由緒書きです。 乃木神社解説板です。明治天皇に殉死した陸軍大将乃木希典（１８４９～１９１１年）を祀り、１９１６年に有志により創建されました。「うつし世を　神去りましし　大君の　みあとしたいて　我はゆくなり　　」辞世の歌ですね。 境内に入ると   手水舎です。コロナウィルスで使用禁止です。 拝殿です。左の方に行くと乃木希典が少年時代に暮らした家があります。 復元された長府乃木邸です。父は長府藩足軽の家を借りていました。 解説板です。父は江戸で指南番の１５０石の武士でしたが、藩政改革案を上申すると、上級藩士の機嫌を損ねて、禄高が半減となり、蟄居閉門になります。長府に帰り、足軽の家を借りてそこで暮らしていました。幼時には３歳下の妹にも度々泣かされる気弱温順な性格でした。両親はこのような乃木少年を不甲斐なく思い、父は出仕前には必ず一条の教訓を与えました。１８６４年１６歳のとき、学者となることを志して父・希次と対立した後、出奔して、長府から７０km以上離れた萩まで徒歩で赴き、兵学者の玉木文之進（松下村塾）への弟子入りを試みます。玉木家は乃木家の親戚筋でした。文之進は父希次の許しを得ることなく出奔したことを責め、武士にならないのであれば農民になれと述べて、弟子入りを拒絶します。しかし、玉木家に住むことを許され、文之進の農作業を手伝う傍ら、学問の手ほどきを受けました。玉木文之進は吉田松陰の叔父で、松下村塾を吉田松陰に譲りました。松下村塾での縁が、後の出世への糸口となりました。 父から教訓を受ける場面です。手前にその教訓があります。 最初の部分だけですが、その教訓です。 幼少の乃木希典が米を搗いている場面です。２間と小さい土間があるだけの家です。 右端の土間の様子が分かります。 宝物館です。 乃木将軍とロシアのステッセル将軍の会見文部省唱歌です。 今回はここまでで、明日から伏見の町散歩です。 読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。希望があれば、読者相互登録します。毎日午後８時半頃に更新しています。「相手わかるように」に設定して読者登録してください。読者のブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。 Ｃｔｒｌキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。 お手数ですが、よろしく。ぽちっと押すだけ                                                                                                                                                                                              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　          　　    　お願いします。  close

伏見城　１２　伏見乃木神社　最終回