江戸城にゆく三十六見附編  其の十八:雉知橋見附の詳細

江戸城にゆく三十六見附編  其の十八:雉知橋見附
廃城にゆく
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記事タイトル 江戸城にゆく三十六見附編  其の十八:雉知橋見附
概要

東京都にあります江戸城三十六見附跡巡り。十ハ見附の今回は雉子橋見附跡を目指します。江戸城見附図 ※画像は人文社刊行の「江戸切絵図で歩く」より引用今回はいよいよ外濠最後の見附跡となります雉子橋見附跡を目指します。p一ッ橋から日本橋川沿いを歩いていきます。歩道から対岸をながめると、江…… more 戸城外濠の石垣が現在も残っています。写真ではわかりにくいのですが、石垣には刻印も多く残っています。先には、雉子橋が見えます。算木積の隅石もありました。雉子橋まできました。ここが雉子橋見附跡になります。ここに説明板がありました。説明板です。雉子橋門は陸奥国または出羽国の大名によって寛永6年に築かれました。家康が朝鮮の来聘使を饗応するために雉子を囲った鳥小屋の所在から門名に名付けられます。橋を渡ります。雉子橋を渡ると広小路になっていて前面が清水濠、左に雉橋門の渡櫓があり、枡形の西側は清水濠に近接していました。橋からの景色です。こちらは反対車線側の景色です。現在の雉子橋を渡ると左手に毎日新聞社のビルがあり、その向いに内濠の竹橋門が見えます。旧平川の流路をたどった外濠の城門はここで終わり、濠はこの先の堀留橋まで通じていました。その先は埋め立てられていましたが、明治になり掘り返され小石川門で神田川と合流し、日本橋川は運河として利用されることになります。雉子橋を渡り少し進んだ先に櫓台の石垣があります。積み直した形跡もあり、説明板もないのでよくわかりませんでした。ちなみに反対車線側から見るとこんな感じです。次回は、竹橋門見附を目指します。いよいよ三十六見附跡めぐりも内濠編へと突入します。【其の十九に続く】訪問日:2018年秋〜冬▽ ▽ ランキングに参加しています。 応援(クリック)よろしくお願いいたします。  ⬅︎  クリックしてくださいね〜にほんブログ村 close

江戸城にゆく三十六見附編  其の十八:雉知橋見附
サイト名 廃城にゆく
タグ 東京都にゆく
投稿日時 2019-07-13 15:40:03

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