東京都にあります江戸城三十六見附跡です。六回目の今回は四ツ谷見附跡へ向かいます。江戸城見附図 ※画像は人文社刊行の「江戸切絵図で歩く」より引用再び外濠の土塁上の遊歩道に登ります。進んでいくと橋が見えてきました。同時に土塁がまた途切れます。土塁を降り、四ツ谷駅手前に来ました。横断歩…… more 道の奥には石垣が残っています。四ツ谷御門石垣です。面影はありませんが、こちらが四ツ谷見附跡になります。四ツ谷見附橋です。四ツ谷見附橋を引き返します。江戸城外濠跡と四ツ谷見附の説明板がありました。江戸城半蔵門から武蔵国国府（府中）をへて甲州（今の山梨県）に至る重要なルートの途上に築かれた枡形門です。四谷見附は外麹町口門、四谷口門、四谷御門とも呼ばれ、1639年長州藩主毛利秀就公によって石垣の工事が行われ、櫓門は1639年に建築されました。石垣の後方にはまた土塁が続いています。土塁の上に登ります。石垣の上です。現在は立ち入り禁止になっていました。次回は喰違見附跡へ向かいます。【其の七に続く】訪問日:2018年秋〜冬▽ ▽ ランキングに参加しています。 応援(クリック)よろしくお願いいたします。  ⬅︎  クリックしてくださいね〜にほんブログ村 close

江戸城にゆく三十六見附編  其の六:四ツ谷見附