【北九州旅】臼杵(う♥️)の城下町ぶらり(2019.5.24)の詳細

【北九州旅】臼杵(う♥️)の城下町ぶらり(2019.5.24)
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記事タイトル 【北九州旅】臼杵(う♥️)の城下町ぶらり(2019.5.24)
概要

今日は気持ちよく晴れそうな1日土日休みが馴染んできた主人です沿線のお出かけしてきます  臼杵(う)へ 佐伯駅17:00発のJR日豊本線に乗り、降りたのは臼杵駅40分間の乗車時間でした 駅名標がなんともかわいらしい 駅には、城下町であることを…… more 感じるベンチもさらには、臼杵石佛なるものの、頭も。。。(レプリカでしょうけど) 駅を出たら、主人は先に目的地へ私はまずコインロッカーに荷物を預け(旅の間のコインロッカー代も、ばかにならない。。。)、撮影しながら追いかけます 駅前にはラグビーのユニフォームを着た石佛がユニフォームに、う(好き)って書いてあるこの石佛は観光用のレプリカで、ラグビーワールドカップを臼杵市でも盛り上げていこうと服を着せたそう大分県でも試合しますからね 駅から徒歩15分弱、主人がいる臼杵市観光交流プラザ近くに到着途中道を間違えて、思ったより時間が掛かった(グーグルマップをちゃんと見ていなかった)先に臼杵市観光交流プラザに着いていた主人、臼杵城の続日本100名城スタンプを押していました 交流プラザの開館は18:00まで、急ぎました(主人が) 臼杵市観光交流プラザ〒875-0041 大分県臼杵市臼杵100−2開館 9:00~18:00休館日なし マストのことが済んだので、後は気が向くままに廻るだけこちらのお城はもう見えているので、気が楽でした 臼杵城は戦国時代、大友宗麟により臼杵城の前身となる丹生島城が築かれ、大友氏の拠点となりました江戸時代には臼杵藩の藩庁が置かれました丹生島は北、南、東を海に囲まれ、西は干潮時に現れる干潟の陸地で繋がるのみという天然の要害をなしていたそうですが、現在は埋め立てられ陸続きになっています江戸時代には稲葉貞通の居城となり、明治維新まで稲葉氏15代が藩主を務めました 古橋江戸時代から残る橋だそうです普通に利用されているのがすごいですね 古橋口から登城します大友氏の時代から使われていたそうで、鎧坂というそう白い土塀が続き、道は整備され歩きやすいです ところどころに気になるものが… 石で塞がれていますが、これは何だったのかな 畳櫓二の丸に現存する櫓 角度を変えて 天守台石垣もとは7m以上の高さがあったが、大正期に公園整備のため、上部が撤去されたそうです 別名:丹生島城、巨亀城、金亀城、亀城築城主:大友宗麟築城開始・完了年:着工1562年(永禄5年)廃城:1873年(明治6年) 佛狼機砲(ふらんきほう)・別名国崩(複製品)天正4年(1576年)にポルトガル副王より、大友宗麟に贈られたそうこれは日本人が初めて手に入れた大砲だといわれているそうです 大友宗麟公レリーフ この奥にはグラウンドがあり、子供たちが野球をしていましたすると、子供が打ったボールが私に当たって軟式ボールだったし痛くはなかったけれど、びっくりしたそして子供たちは謝っていたけれど、一緒にいた親や、コーチみたいな人が謝ってなかったのがイラっとした 二の丸と本丸の間に残る空堀 この先が本丸 天守櫓があった跡わかるようにコンクリートが 臼杵護国神社もともとは臼杵藩主の稲葉家代々を祀る稲葉神社であったものを、戦没者などを祀る旧招魂社と合併し、名称も臼杵護国神社となったそうです 臼杵城大分県臼杵市臼杵丹生島91  臼杵城は私ももちろん行きたかったですが、主人が特に行きたいといっていたお城でした大友宗麟が特に好きだからなんですけれどね主人は武将の中では、片倉景綱や大友宗麟が好きなんですが、全然違う2人なような…大友宗麟はキリシタン大名だったこともあり、城下にはキリスト教の施設が多く、城内にはなんと礼拝堂もあったそうです 風情ある城下町を歩いてみました こちらは久家(くげ)の大蔵江戸時代後期頃建築され、酒の貯蔵庫として利用されていた蔵老朽化にともない取り壊される予定だったものを、平成12年5月、壁面にポルトガルの著名なアズレージョ作家・ロジェリオ・リベイロ氏による伝統的装飾絵タイル・アズレージョが施され、白壁に映える青色が美しい南蛮文化交流施設として生まれ変わったそうです タイル絵が素敵でした 迷路のような道が続きます風情ある佇まいが残る街並みでした こちらは稲葉家土蔵江戸時代臼杵藩主であった稲葉家の分家の蔵で、現在は無料休憩所となっています遅かったので閉まっていましたが。。。 臼杵の城下町を1時間近く観光し、駅に戻り、予約していたホテルがある、大分駅に向かいましたまた記事にいたします 臼杵市のマンホール蓋 こちらは道標になっている、汚水マンホール蓋臼杵市の名物のフグがデザインされていました食べたかったなあ~ こちらのマンホール蓋には、西暦1600年に臼杵湾に漂着したオランダ船リーフデ号と、市の木カボスがデザインされていました 日本到達の2年前に本国オランダのロッテルダムを出航初めは5隻の船団でしたが、マゼラン海峡通過後の太平洋で悪天候などにより離散出航時の乗組員は110人ほどいたが、日本に到達した時の生存者はわずかに24名となり、立つことが出来たのは6人のみで、重傷者が多く翌日に3人が死亡したそうまた翌年中までに更に7人が死亡し、最終的な生存者は14人となったそうです生存者の中には江戸幕府の外交顧問になったヤン・ヨーステンやウィリアム・アダムス(三浦按針)も含まれていたそうですヤン・ヨーステンは現在の八重洲に屋敷を設けており、八重洲の地名の由来となった人物と言うのは、初めて勤めた職場が八重洲だったので知ってました  東京ひよ子 カフェオレサブレ頂き物の、東京ひよ子のカフェオレサブレしっかりカフェオレ味で美味しかった  close

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投稿日時 2019-06-16 14:20:06

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