■所在地 愛知県犬山市犬山■遺構　天守・石垣・郭・堀■城のタイプ　平山城　■築城者　織田信康・石川・小笠原・成瀬氏犬山城は、織田信康が城主となり、織田氏の後は文禄4年(1595)に石川光吉が、関ヶ原の合戦の後には小笠原吉次が入封しました。現在の城郭の原型は石川・小笠原氏の手の改修…… more の近世城郭です。その後、尾張藩が成立すると尾張藩の付家老だった成瀬正成が3万石で城主となり幕末まで代々、成瀬氏の城として明治維新を向えます。 (1)木曽川から見た犬山城、(2)天守、(3)空堀跡、(4)松の丸門跡をへて桐の丸と登る道、(5)本丸門（鉄門）、(6)本丸、(7)天守、(8)天守アップ、(9)黒門 大口町　瑞泉寺移築、(10)矢来門　扶桑町 専修院移築、(11)内田御門 犬山市　瑞泉寺移築、(12)藥医門 犬山市　常満寺移築リニューアル記事２回目です。全国的にも有名な犬山城は別名白帝城とも呼ばれるだけあって、城は、木曽川左岸の標高40mの段丘上に築かれていて木曽川と犬山城のバランスが絶妙で小さい城ながらもとても美しい城です。周辺の市町村に移築門が多数あるので余力があればセットで見ると楽しめます。犬山城の移築門がある常満寺は一昨年、火事で庫裡が消失して門は無事でしたが立入禁止となっていました。一覧へ close

【日本100名城】犬山城